SPY×FAMILY・第61話のネタバレと感想｜ジャンプ+

「ジャンプ+」に掲載されている「SPY×FAMILY」第61話のネタバレと感想です。 文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

フランキーたちの活躍により、あいかわらず平和な街で今日もアーニャは学校に通っていました。担任のヘンダーソン先生は、クラスの全員に最近たるんでいるぞと釘を刺します。このままでは、雷（トニト）が下される生徒が出てきてもおかしくない状態です。

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その頃、校庭では生徒たちが休み時間を思い思いに過ごしていました。そこに現れた女性教師。彼女はおもむろに、後ろに控えている男の持つ箱に手を伸ばしました。

箱の中には、いっぱいに収められたトニトのバッチ。 それを手に取った女性教師は、言葉遣いの悪い生徒たちの眉間にトニトを押し付けました。

突然トニトを付与し始めたのは、シュラーク先生。体調を崩して休職していた風紀委員教員です。ヘンダーソン先生と同じくらい恐れられている彼女は、人呼んで"トニトおばさん"。彼女がこのイーデン校に、戻ってきてしまったのです……！

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数々のクラスを回り、持ち物検査をしてはトニトを付与してきたシュラーク先生はついにアーニャたちのいる1年3組へとやってきました。早速持ち物検査が始まります。

お菓子を持っていた生徒に"トニト"。トランプを持ってきた生徒にも"トニト"。 怯える生徒たちに内心快感を覚えているシュラーク先生の心の中を見たアーニャは、"ぼうくんがきた！"と目を見開きます。その時、アーニャの目についたのはダミアン。

なんとダミアンは、ハンカチを持って来ていませんでした。たったそれだけですが、すでにハンカチを持って来ていなかった生徒がトニトを受けています。このままじゃトニトを受けることになると焦るダミアン。もしもトニトを受けることになったら、父に合わせる顔がないダミアンは震えが止まりません。

そんなダミアンの心の中を見て、"ぷらんBがぴんちだ！"と焦ったアーニャは自分のハンカチを差し出しました。心配性のロイドは、アーニャの鞄にいつも2つハンカチを入れています。それを知っているアーニャは、自慢げに鞄を叩きました。うまくいけばダミアンに父を紹介してもらえ、ロイドの計画も上手く行くはずです。

無事ダミアンはチェックをクリア。そして、アーニャの番になりました。 鞄の中から出てきたのはハンカチ、ではなくボンドの餌。もちろんアーニャにはトニトが下されました。

その日、帰ったアーニャの胸に光るトニトを見て、ロイドは後ろ向きに卒倒しました。 残り必要な星（ステラ）8つ。退学まで雷（トニト）あと7つです……。

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ぴ、ピンチが訪れてしまいました！ ロイドの計画ではアーニャが優等生になるのが必須です。しかし、ついに今回劣等生の証、トニトが下されてしまいました。このままでは退学まっしぐらです。 アーニャの想像していた通り、うまくダミアンの父に繋がればいいのですが、どうなるんでしょうか？