【最新18話更新】「異世界の沙汰は社畜次第」のネタバレと感想まとめ｜ピッコマ

「ピッコマ」に掲載されている「異世界の沙汰は社畜次第」のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

聖女召喚に巻き込まれてしまった社畜、近藤誠一郎は、異世界での生活を余儀なくされます。その中である計画を思いついた誠一郎は、計画実行のため聖女の浄化遠征への同行を望みました。その道中騎士団長のインドラークが作った経理書類を目にすることになり、さらに計画が進むとほくそ笑みます。

しかし、そうは上手く行きません。道中の街に立ち寄った際に清志郎を訪ねてきたのは、聖女のユアです。彼女はこんな状態になっても、まだ物語の中にいるように目を輝かせていました。そして自分の立場もわかっていません。そんな彼女は王族の乗る馬車から降り、清一郎のようにインドラークと馬に乗りたいとい言い出しました。

すでに説明を受けているはずのユアに、もう一度誠一郎は話をします。魔素耐性の全くない誠一郎は、この世界にいるだけでガスを吸いながら生きているようなもの。つまりユアの願いは誠一郎に致死量に至るガスを吸わせ、自分のわがままのために聖女を守る護衛たちに新たな仕事を押し付けるような願いだと教えました。

そこまで言われて、ようやくユアは現実を見るようになります。そして遠征3日目になると瘴気の根源に近付き、獣たちにも異変が見えるようになりました。そうするとさらに厳しすぎる現実が目の当たりに突きつけられます。

瘴気に当てられ、凶暴化する獣。そんな獣と戦う騎士たち。そんな中で清志郎は文官としての仕事をまっとうしていました。しかし道が進むと、文官たちはここに残るようにと指令が下されます。ですがその命令は、清志郎以外に向けてのもの。何が何でも清志郎に負担を掛けさせたいらしい第一皇子は、清志郎の同行を求めました。

しかしその件はすでにイストに根回しをしてあるので、ここに残っても問題ないはず。ですが一昨日の夜にイストにした話を彼に確認すると、覚えている様子もありません。その様子に眩暈を覚えた清志郎は、"同行します。"と声を上げました。

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そうして聖女ユアと共に、瘴気の根源である一本の大木の前に来た清志郎たち。さっそくユアが浄化をしますが、浄化出来たのは3分の1ほど。力を使い切ってしまったらしいユアは、数日かけても回復しそうにありません。

実は数日前にイストと話した時から、清志郎はある計画を立てていました。そのために宰相や経理課管理官から委任状も受け取っています。ですが、もちろん第一皇子が異を唱えました。しかし清志郎が考えがあるというと、ユアを安全な場所に送った後第一皇子は話を聞かせろと言い出します。

"この国を守るために結界を使います。"
本来なら自分たちを覆い、瘴気から守るための結界。しかし清志郎は、それを使って瘴気の根源を封印してしまおうという計画を立てていて––––––⁉

ついに瘴気の浄化遠征が始まりましたね！その中でようやくユアは自分のいる世界が現実だと自覚したようです。これからは少しは彼女が使い物になりそうですね。しかし、気になるのは清志郎とインドラークの関係ですよね。これはぜひ本編を読んでいただきたいのですが、インドラークの距離の詰め方がうますぎます！一緒に寝たり、話すときに何かと顔が近かったり。読んでいるだけで胸がどきどきしてしまうような展開！
瘴気が落ち着けば2人で過ごす時間も増えるはずですから、清志郎の気持ちがインドラークに向かうのも時間の問題！楽しみですね！

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