月の燃えがら・第62話,63話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「月の燃えがら」第62話,63話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

恭太と再会する千鶴

恭太と再会した千鶴は、感激して泣き出してしまいました。 あまりの千鶴の愛おしさに、恭太は彼女のことを連れ帰ってしまいたくなります。

恭太が明日は仕事が休みとのことで、彼の新居に一晩お邪魔することになった千鶴。オフの恭太を独り占めしていることにたまらなく優越感を感じてしまいます。

時は過ぎても、心はいつだって恭太と出会った時のまま、トキめいています。気持ちが溢れそうになった千鶴は、思わず恭太を押し倒してしまい……。

押し倒し方が可愛すぎる

普通、気持ちが高まって押し倒すとなると、「勢いあまって」押し倒すのが一般的な描写です。しかし控え目な千鶴の押し倒し方は、恭太の身体に密着してグググッと力を入れ、甘える感じで一緒にベッドに倒れ込むという、なんとも可愛らしい方法でした。

恭太はまさか千鶴が自分を押し倒してきたとは思わなかったらしく、単純い甘えられてじゃれつかれているだけと受け取ったようです。

しかしその後、千鶴から大胆な一言が告げられ、さすがの恭太も固まってしまう事態に！果たして2人はこの先一線を越えてしまうのでしょうか！？！？

いくら気持ちが通っていても千鶴は未成年

千鶴がいくら恭太に身も心も許していたとしても、千鶴はまだ未成年です。お泊りには親の許可も必要ですし、直接愛し合うことはできません。

そのあたりをきちんとわきまえている恭太にとっては、千鶴の大胆さは少々厄介です。千鶴がこんな感じでは、恭太は今後、理性を抑えるのに苦労しそうだなと感じました。

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とにかく千鶴の仕草や言動のひとつひとつが可愛すぎる回でした！千鶴の控え目なのに恭太のことが好きでたまらない様子がものすごくよく伝わってきました。

自宅でリラックスしている時の恭太は、髪もサラサラでいつもと違った魅力を醸し出しています。好きな人のいつもと違った雰囲気を楽しめるのはお家デートならではの良さですよね！

さて、気持ちが抑えられずに恭太のことを押し倒す形になってしまった千鶴。果たして2人はこの後どうなってしまうのでしょうか！？予想では恭太が自制心を効かせて千鶴を引きはがすと思われますが、今の千鶴が納得するかどうかはわかりません！久しぶりに恭太と再会できて、千鶴もリミッターが外れてしまっている気がします！

しかし千鶴はまだ未成年の為、例の親からの干渉などまだまだ不安要素は多いです。何事もなく恭太と結ばれることを祈るばかりですが、果たしてどうなるでしょうか。