贄姫と獣の王・最新80話のネタバレと感想｜花とゆめ7号

2020年3月5日発売の「花とゆめ」7号に掲載されている「贄姫と獣の王」第80話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

贄姫と獣の王・第80話のネタバレ

レオの本当の血統を調べることにしたサリフィ達一行！

レオの血統は王宮の書物にも正式に記録が残っていなかったそうですが、サリフィには手がかりに心当たりがあるようです。

ですがこれはレオにとってもとても大切なこと…サリフィが勝手に調べていいものではありません。

サリフィは人間の姿のまま洞窟に塞ぎ込んでいるレオの元を訪れます。

種族差別を強行するセトによって内乱の危機にあるこの国を救えるのは、レオしかいません。

血統を明らかにしてもう一度レオに立ってもらいたい…サリフィは必死でレオを説得します。

しかし当のレオはすでにあきらめた表情です。

この国に自分の居場所はない…と、サリフィを共に人間の国へ逃げ果せることを願っている模様です。

サリフィさえいれば他に何もいらないと言うレオですが、サリフィはそんなのは嘘だと否定します。

今まで必死に守ってきたこの国を捨てて、この先、心から笑って過ごせるとでも？ いいえ、そんなはずはありません。

サリフィに鼓舞されて、レオは立ち上がります。 その手は震えていました…人の姿で明るみにでるのが怖いのです。

ですが心には確固たる思いが芽生えます。

サリフィさえいれば、何も恐れるものはない。

レオたちは王宮へ戻り、自らの血統の手掛かりを探すことにします。

 

一方、王宮では、爬虫族であるヨルムンガンド近衛隊長が投獄されるという事態になっていました。

しかしこれを救ったのがアミト姫。

アミト姫はレオを探しにいく手助けがしたいと、ヨルムンガンドの脱獄の手助けをします。

しかしこのまま王宮にいては、同じ爬虫族であるアミト姫もその身の安全は保証できません。

アミト姫とヨルムンガンドは、共に城を抜け出してレオを探しにいくことにします。

アミト姫は何だかヨルムンガンドにうっとりしている様子ですね…！ここがくっつくのもなかなかお似合いかもしれません！それはそうと、城へと向かうレオたちと行き違いにならなければ良いのですが…。

 

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贄姫と獣の王・第80話の感想

ついにレオが立ち上がりました！ 人間の姿でもその覇気は健在なようですね～カッコイイです！

人間の姿を初めてみたときは、かなりの長髪に黒髪と小さめの角だったので、あんまりレオっぽくないな～とは思っていましたが…どうやら中身はちゃ～んとレオそのものみたいですね！

レオの人間の見た目も、血統を探るための手掛かりになったりするのでしょうか？

盛り上がってきて続きが気になるところですが、「贄姫と獣の王」は次回は休載です！ 連載再開は2020年4月3日発売の花とゆめ9号の予定となっております。