隣の席の、五十嵐くん。・第46話,第47話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜ブックライブ

「ブックライブ」に掲載されている「隣の席の、五十嵐くん。」第46話と第47話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【第46話】五十嵐くんの幼馴染の登場に胸がザワつく椿

五十嵐くんの彼女の座を守って一安心の椿を、新たな波乱が襲います！なんと、五十嵐君の幼馴染の女子が登場したのです！

彼女の名前は里中 誉。五十嵐君と同じ水泳部の副部長を務める、活気のある女子でした。しかもどうやら五十嵐くんとは名前で呼び合うほどに気心が知れている様子。

自分よりも誉のほうが五十嵐くんに近い場所にいるような気がした椿は、無性に心がザワついてしまいます。

【第47話】椿がまたまたチャレンジ！

誉と五十嵐くんの仲の良さに嫉妬する椿。しかも誉は美人で活気があり、どう見てもモテるタイプの女子なのです。

そんな誉に影響を受けたのか、椿は幼馴染の怜の誘いに乗って、あることにチャレンジすることにします！椿がちょっとだけ大人っぽく……！？

幼馴染の里中 誉は五十嵐くんのことをどう思っている？

五十嵐くんの説明では、五十嵐くんと誉は本当にただのスイミングスクールの幼馴染で、男女の関係は一切ないのだそうです。五十嵐くんの言うことなので真実なのでしょうが、それは五十嵐くん視点だけの話かもしれません。というのも、誉には少しひっかかる行動があったのです。

わざわざ仲の良さをアピールしたがる誉

誉は、椿が五十嵐くんの彼女であることを知りながらも、誉に対して遠慮がありませんでした。五十嵐くんの高校の志望動機について「水泳で活躍していた自分に憧れて入学した」のだと語ります。五十嵐君はこれを否定していましたが、まったくの嘘を堂々と五十嵐くんの彼女に風潮するはずがありませんよね。少なくとも五十嵐くんは、誉のことを尊敬していた時期があったのは確かです。

誉は五十嵐くんのことが好き？

五十嵐くんとの親密度において、誉は若干椿にマウントをとりたがっているように見えました。もしかしたら五十嵐くんにその気がなくても誉のほうはずっと五十嵐くんに対して密かな恋心を寄せ続けている可能性があります。もしそうなら、1軍女子たちなんて目じゃないほどの恋敵になりそうです。

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自分に自信をつけようと動き出した椿でしたが、誉の登場によって出鼻をくじかれる形になってしまいました。

椿のことなのでまた嫉妬心を抱えたまま五十嵐くんに本音を言えず仕舞いなのかな？とも思いましたが、今回はどうやら違ったようです！少しずつではありますが、椿の成長を感じますね！

夏休みが控えているので色んなイベントも控えているこの状況で、五十嵐くんと微妙な関係になるのだけは避けたいところです。誉の存在が2人の関係にどう影響してくるかに注目していこうと思います！