きみが誰でも愛してる・第13話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜コミックDAYS

「コミックDAYS」に掲載されている「きみが誰でも愛してる」第13話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ついに後藤が追い詰められる！？

俊とユキが情熱的に結ばれたところで終わったのが前回までのストーリーでした。後藤の行方を探る面々でしたが、ここで後藤が大きな動きに出たことにより話は急展開を迎えます。

兼ねてより後藤と繋がっていた遊佐でしたが、偶然にも彼とカルト教団の信者の会話を聞いてしまい、後藤に対する疑念を一気に強めていきました。

直後、メッタ刺し殺人の被害者が、小野田正樹であることが判明。後藤を含めたカルト集団がこの殺人事件に関与していることを確信した遊佐は、自分の身の危険も顧みずにユキに警告を発することを決意。

後藤が次に狙っているターゲットが誰なのかをしったユキたちは……。

遊佐のファインプレー

もし後藤の情報を漏らせば遊佐が後藤に消される可能性は非常に高いです。しかし、そんな状況の中でも遊佐はユキに警告を発します。土壇場で遊佐がユキ側に味方してくれたことで、事態は大きく好転していきました。

信者の女が暴走しかけている

後藤はカルト教団のトップではあるものの、彼自身の興味は教団員には一切向いていません。後藤の行動の原動力の大部分を占めているのは、どうやらユキのようです。次辺りでは後藤がユキをどう思っているのかが明らかになりそうな予感がします！

後藤の本当の目的は？

最終的には再び殺人をもくろむ後藤を、俊が寸でのところで止める展開になりました。ただ ここで意外過ぎる後藤の真の目的が判明します。それは一同驚愕の内容でした。どうやら後藤はユキに対して特別な想いを抱いている模様？？

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前回は俊とユキの熱いラブシーンがあったので、今回のサスペンス色が濃い展開とのギャップが凄まじかったです。後藤がついに追い詰められる展開となっていますが、カルト教団の上層部にいるヒステリックな女性が後藤に対して不信感を抱いていたりと何かとメンタル的に不安定な状態にあるのが不安要素と言えるかもしれません。

この女性がもし現場に乗り込んできたら、けが人が出る可能性もあります。なにせこの女性は後藤のために簡単に人の命を奪ってしまえるほど常軌を逸した精神をもっているからです。