継母の心得・第6話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜コミックシーモア

「コミックシーモア」に掲載されている「継母の心得」第6話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

ベルの店がプレオープン！

ベルのお店はいよいよプレオープンを迎えます！店内には壊れにくい新素材を使った食器やオモチャの数々が並んでいました。目新しい物が多すぎて、お客の貴族女性たちはしどろもどろしています。

そこへ投入されたのは、ノアです！子供ならではの無邪気さと愛くるしさを武器に、店内のオモチャで実演してみせます！

さらに、母親たちに配慮したサービスの数々。もはやベルの店の繁盛は約束されたも同然です！

しかしここにきてハプニングが発生！また、水面下ではベルの技術を盗もうと暗躍する輩が出てきて……？

ディバイン公爵は判断力に長けた男

ディバイン公爵はベルとノアに対して全く興味がない様子ではあったものの、ベルが手がけた新事業のことはかなり高く評価しています。彼が前向きにベルの事業を進めてくれたおかげで、案外あっさりとプレオープンまでこじつけることができたのです。普通なら女の意見なんて聞かなそうなこの時代の貴族の中で、ベルの提案が価値のある新事業に繋がると冷静に判断したディバイン公爵は、経営者としての素質が高いと言えます。

ノアが意外にも功労者！

新しい商品ばかりが並ぶ店内では、貴婦人たちは何をどう見て回ればいいのか路頭に迷っている状況でした。そんな中で天使のように愛くるしい笑顔を振りまきながら店内のオモチャで遊び回るノアの姿は、貴婦人たちの心をぐっと掴んでしまいます！今回の事業は、ベルはもちろん、ノアがいなくても絶対に成功しなかったことでしょう！

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無邪気に遊ぶノアの姿にとても癒されました。しかし、しっかり宣伝塔としても活躍しているノアの姿は立派にも感じられます。

ベルも親として鼻が高かったことでしょう。ノアとベルがいれば、新事業が軌道に乗るのは間違いありません。ただここで順調すぎるが故のトラブルが勃発したのは痛手でした。ベルはこの問題をどう解決していくのか……。

相変わらず旦那様はそっけなくてノアに興味がない様子。ノアに興味がない理由についてもっと深堀していきたいところですね。

この世界の貴婦人たちは、絵本というものに全く親しみがない様子でした。これをきっかけに、ベルの事業は世界中に進出していきそうですね！ただ、それを邪魔する物は当然現れそうです。