消えた初恋 ・第31話のネタバレと感想｜別冊マーガレット1月号

2021年12月13日発売の「別冊マーガレット」1月号に掲載されている「消えた初恋」第31話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

高校最後の文化祭委員長から"最後の文化祭、もう1度シンデレラをリベンジしないか！"との熱い思いが伝えられました。ロミとひろむが悔しい思いをしていたのを委員長が汲んでくれたのです。

2年目ともなると衣装や小道具や音声、照明にまでもこだわることが出来るので最優秀賞にも手が届く。とみんな大盛り上がりで準備を進めます。

午前と午後のシフトを交代にすることをあっくんが思いつき、2人ずつ文化祭が回れることとなりました。

井田とどこを回ろうと考えている青木の後ろから、"私も行こうかしら。"と母親が声をかけてきます。"来なくていいよ！"と言ったものの、当日青木の元には母から文化祭に来ている両親の写メが送られてきました。

青木の様子の変化に気付いた井田が声をかけてきました。 "なんでもない。"と言い、根ほり葉ほり聞かれないためにも井田と会わせないことを誓い電源をオフにする青木。

一方であっくんと橋本がデートをしています。

去年の文化祭の写真を見ながら"楽しかったね。"と名残惜しそうに言う2人。すると"推薦合格が決まったんだ。"と橋本が報告をしました。

"相田くんも地元だよね？卒業しても近くで嬉しい。"と言った橋本に"ごめん。東京の美容専門学校に行くことにした。"と告げたあっくん。

"埼玉と東京だから余裕でしょ。"と言ったあっくんに橋本は涙することとなります。"東京は可愛い人がいっぱいいるし…。"と呟く橋本に"そういうつもりで行くんじゃない。"とあっくんはフォローしました。

"応援するから休みの日は会ったりしたいし、電話やメールもしたい。"と約束を取り付けた橋本。そんな橋本に"そろそろ名前で呼んで欲しいな。"とあっくんは約束するのです。

戻ってきたのはあっくんだけで、橋本が来るまで青木はお手伝いをします。井田には先に模擬店に行くよう伝えました。

"言ったんだよ。東京の専門学校行くこと。"とあっくんは言い"この先一緒にいるつもりだけど、学校に居る間だけだぞすぐ喧嘩しても仲直りできるの。"と呟くのです。

すると橋本が帰って来たので青木は井田を探しにいくことにしました。なんと井田は青木の母親と一緒に居たのです…。

"お父さんともはぐれて助かったわ。あの子電源切ってるし。"と言い"ここの受験も勝手に決めたし今度は京都に行くって言うし、そっけないわ。もしかして学校楽しくなかったのかしら。"と呟く母親。

"心配で見に来たの。"と続けた母親に"青木はわからないけど、俺や俺以外はあいつといると楽しいです。"そう笑って言った井田に母親はホッと胸をなでおろしました。

ついにシンデレラの上映となり、井田と劇を後ろから見る青木。遠目から両親に挨拶され、井田が気に入られていることに青木は少し喜びます。

"大事にされてんだな。"と言った井田は"青木に会えてよかった。"とほほ笑みました。

昔からずっと変わらない井田の素直な言葉を受け、自分もこの劇が終わったら伝えてみようかな。なんて青木は思うのです…。

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両親に紹介するフラグって立ってる？私だけ？そう思ってるのは。

遠距離になってもなにがあっても、橋本さんの根性さえあればあっくんを離すことがさらさらないのもわかるし、とりあえず一緒にずっといるつもりだけど。っていう大前提で話しているけどどうなるかわからん。っていうあっくんの現実的な悩みもめちゃくちゃにわかる。

なんだったらあっくんが1番いつも現実見えてて好き。遊びにいくわけじゃない、勉強しにいく。ってちゃんと自分の想いをしっかり伝えれるところもポイント高いですよね。

そして最後に持っていく最強男子井田。なんだよ。なんでそんなかっこいいセリフ吐けるんだよ。また青木と私が惚れるじゃないかよ(笑)

次号も楽しみですね！

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