結婚は地獄の始まり 夫の不倫相手は友達でした・第7巻のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜コミックシーモア

「コミックシーモア」に掲載されている「結婚は地獄の始まり 夫の不倫相手は友達でした」第7巻のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

何者かがつきこをストーキング！犯人はミナ？

つきことの離婚を回避したい浮気夫のタカシですが、彼の誠意は徐々につきこに伝わり始めていました。不倫発覚当時のつきこはタカシに対して愛想が尽きている様子でしたが、現在では少しずつタカシのことを許し始めている兆候が見られます。

ほんの少しずつですが順調に夫婦関係を修復しはじめたつきことタカシ。しかし、そんな2人に水を差すかのようにつきこをつけ狙うストーカーの存在が浮上してきます。

果たしてこのストーカーは夫の不倫相手だったミナなのか？つきこは真実を確かめるために、ある行動に出ます……。

つきことタカシは夫婦関係を修復できる？

浮気相手のミナさえ大人しくしてくいてくれたら、離婚の危機に陥っていたつきこと夫のタカシも夫婦関係を修復できそうな雰囲気があったのですが……どうやらミナは大人しくタカシから手を引くつもりはない様子です。

ただ、心を入れ替えたタカシがこれからはつきこに寄り添って共にミナへの対策を講じていく形ならば、共通の敵ができた者同士つきことタカシの絆が再び深まっていく可能性は十分に考えられます。

ストーカーの正体はミナ？

ミナは未だに月子に対して謝罪の気持ちはないようです。むしろタカシを奪われたという憎悪の気持ちが膨らみ続けている模様。この期に及んでまだタカシに執着するなんて、ミナは完全に地雷女と言えます。

当のタカシがもっとはっきりとミナを拒絶すればいいのですが……あまりミナを刺激しては何をするかわからないので、強気な態度に出ることができないようでした。

次回の展開を予想！

つきこはストーカーの正体を明らかにしたい様子。ストーカーという絶対的な敵がいる環境では、タカシとの絆が深まっていく兆しが見えています。これは夫婦としてはいい流れかもしれません。

しかしミナが精神的にすでにおかしくなっているのは明らかなので、絆を取り戻し始めているつきことタカシを目の当たりにした時に完全に精神崩壊して凶行に及ぶ可能性があります。

つきこは今まで以上に慎重に動く必要がありますね。

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本作は原作者のつきこさんの実体験に基づいたストーリーとされています。そのため主人公の名前も原作者と同じ「つきこ」です。

ストーリーはつきこの語りから始まります。実体験に基づくストーリーとあって、会話よりも主人公の語りが多めで、状況を細部まで把握することができました。