かわいすぎる男子がお家で待っています・第60話のネタバレと感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「かわいすぎる男子がお家で待っています」第60話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

かわいすぎる男子がお家で待っています・第60話のネタバレ

夏羽から“助けてほしい”と電話を受けたレオは、ハルを連れてある店へとやってきました。 そこでは夏羽が2人組の男にしつこく付きまとわれ、ナンパをされていて困っています。

夏羽はいつも通りナンパ男たちにシカトを決め込もうとしていたのですが、相手が予想以上にしつこく、さらにお店に入ったばかりだったため自分のほうが店を出るというのは癪だったらしく…。 人と待ち合わせをしていると言って男たちを追い払おうとしましたが、待ち人が来るまで喋ろうと言って勝手に前の席に居座られてしまっていたのだとか…。

レオは、夏羽と待ち合わせをしていたのは自分たちだと言って、男たちを追い払いました。

レオに抱き着きながらお礼を言う夏羽。 3人はその後、席について話をすることにします。

 

レオはすぐに何かを買ってくるといって席を立ちました。

残された2人。 すると夏羽はおもむろに深刻そうな表情をして、母親が“気付いている”と言い出します。

母親はレオとハルの交際も同棲のことを知りません。 レオはただの隣人ということになっています。

さらに母親は叔父の陽介と折り合いが悪いらしく、この前レオと陽介がパパラッチされたことを良く思っていませんでした。 どうやら母親の中でレオの株はダダ下がりしてしまった模様。

この状態でレオが実は陽介ではなくハルの恋人であり、同棲までしているということがバレたらとんでもないことになってしまいます…。

レオが帰ってきました。 話題は陽介とその兄・弦人（夏羽の父親）の確執の話になります。

夏羽は昔、祖母からこんな話を聞いていました。 夏羽の祖父は元役者だったのだそうです。 女と酒が大好きで、お酒がまわると手を上げる困った人だったのだとか。

祖母はそんな夫から下の子の陽介を守るのに必死で、弦人は2人をかばう形でよく父親から暴力をうけていたのだそうです。

そのため、弦人は役者という人間が大嫌いでした。 父と同じ役者の道へ進んだ陽介のことも、ハルのことも、心のどこかで許すことができず…確執が産まれてしまったのだというのです…。

夏羽は、それでも自分はハルが演劇の道に進むことを応援したいと話します。

その後解散し、家に帰ったハルとレオ。 2人はハルが作ったおせちをつまみながら、無事に厳かな年越しを過ごすのでした。

 

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かわいすぎる男子がお家で待っています・第60話の感想

ハルの家族や陽介たち兄弟の確執の背景が明らかになりましたね。 話を聞くとなんだか仲互いしてしまっても仕方がないように思えてしまいました。 陽介はなぜ父親が歩んだ道に進んだのでしょうね～。 どうやら弦人は父親からの圧力のせいでかなり自分に厳しい性格になってしまったらしく、その厳しさを夏羽にも強要しているようです…。