リビングの松永さん・最新39話のネタバレと感想｜デザート2月号

2020年12月23日発売の「デザート」2月号に掲載されている「リビングの松永さん」第39話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

リビングの松永さん・第39話のネタバレ

朝帰りの健太郎と朝子から、付き合うことになったと報告を受けるミコ。

2人はシェアハウスを出て一緒に暮らすらしい。

ミコは心からお祝いの言葉を伝えた。

翌朝になってもミコの興奮は覚めやらず、嬉しい気持ちと寂しい気持ちがせめぎ合っていた。

松永に報告しようと思い立つが、肝心の松永はなぜか電話に出ない。

クラスの子にも言えず、とにかくこの気持ちを誰かに聞いて欲しくてたまらないミコ。

新しいシェアハウスの住人・まつりに話すことに！ しかしあまりのテンションの違いにミコも反省し、部屋に引き返すのだった。

[chat face="piso20191230144045.png" name="めめこ" align="left" border="none" bg="red"] ミコの気持ちが分かってしまいます(*´▽`)シェアハウスを出ていくことは寂しいけど、健太郎と朝子が付き合えたことは感動ものですよね〜！！

一人になったまつりは、猫のサバコと架空の会話を始めた。 まつりは以前、凌に未練が残っているなら素直になった方がいいとアドバイスしたことを後悔していたのだ。

しかしその時、凌本人が現れてしまい、まつりは驚く。 凌は、アドバイスされたことに怒っていないと伝え、実はまだ悩んでいると打ち明ける。

まつりは、凌の一番欲しいものが何なのかを問いかけるのだった…。

その頃、ミコの携帯にようやく松永から電話がきた。 仕事の修羅場だったという松永に、朝子たちが恋人になったと報告。

日曜に送別会をすると伝えると、松永もちょうど空いていて来れるらしい。 久しぶりに会えることもあり、ミコのテンションも大盛り上がり。

さらに服部も来ると言う連絡が入り、久々の再会に、ミコの心は浮き立つのだった。

 

ついに朝子たちの引っ越しと送別会の日。

松永から仕事で来れなくなったと電話がきた…！

ミコは頭では納得しようと思うが、落ち込んでしまう。 その表情に気づき、切ない顔をする凌。

送別会もお開きになり、朝子は最後に、ミコの爪にネイルをしてくれる。

ありがとうとお礼を言われ、ミコはこれまでも朝子にネイルを塗ってもらったことを思い返す。

ミコは、朝子がいつまでも憧れのお姉さんだと実感し、2人は涙を流して別れを惜しむ。

そして朝子と健太郎が出て行ってしまい、今夜はシェアハウスにミコと凌の2人きり。

ミコは玄関で、去っていった住人、松永、服部、朝子と健太郎たちのことを思う。

いつまでも一緒にいられないと分かっていても、ミコはあふれ出す涙を止められない。

凌はそんなミコの隣に座り、何かを思い立つ。

凌に連れられてきたのは、夜の神社だ。 次の住人とも楽しくいれるようにお参りしようと言う凌に、ミコも納得。

凌は心の中で、ミコの幸せを思う。 今の自分ではミコをただ見守ることしかできない。

ミコが楽しくいられるためなら、松永に苦い思いをさせたとしても…。

凌は、ミコの両手を握りしめて言う。

今まで住人のみんなを思ってミコがしてきたこと、辛くても我慢してるのを全て近くで見てきたこと。

もっと自分に甘えて欲しい、そう言って凌はミコの顔を間近で見つめて…！？

 

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リビングの松永さん・第39話の感想

今回は朝子が出て行く時の、ミコの心の描写がすごく泣けました。 ミコと同じ高校生のくらいの時、憧れのお姉さんっていますよね〜。 また、大好きな人たちと一緒に暮らしていてもいつかみんな出て行ってしまうという寂しさは、シェアハウスあるあるなのかもしれません。 それぞれの人生の重なったところで出会ったのがシェアハウス。 一人一人と丁寧にまっすぐに向かい合えるミコ。大人と触れ合いいろんな感情を経験して行くミコが、これからどんなふうに成長して行くのか楽しみでもあります！

さて、松永さんにとっては、ピンチな展開です！ずっとミコを想ってきた凌。 捨てきれない未練を持ち続けながら悩んでいたようですが、ついに決意したようです…！ これはもう全力で来そうな予感ですね！ 松永さんは仕事を独立したばかりの新生活を送っていてあれこれ余裕がないでしょうし、どうなるのでしょうか！？ そう言えば、0時以降ならいけると言っていましたが、実は近くに来ているなんてことはないのでしょうか！？ 凌の言葉に、ミコはなんと答えるのでしょうか…！

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