涙雨とセレナーデ・第43話のネタバレと感想｜Kiss8月号

2021年6月25日発売の「Kiss」8月号に掲載されている「涙雨とセレナーデ」第43話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

涙雨とセレナーデ・第43話のネタバレ

姉が海へ身投げ、オルブライトを誰が葬ったのか、本郷がちらつかせてくる契約とは。わからないことばかりの菊之進。 姉とノアが自分を庇い続けて、その結果が死だったとしたら自分は一体…。

雛子から教えられた孝章の住所に到着した陽菜。そこは旧外人居留地でした。

迷惑がられても、未来に帰るためだ。非常識で何が悪い。と開き直った陽菜がノックをしたあと、孝章の声がしました。

その名前を呼ぶ陽菜。たーくんと呼んだ瞬間、孝章が出てきて、陽菜を見た後本物か。と尋ねるのでした。涙が止まらない陽菜は孝章に飛びつきます。

いつも驚かせるようなことばかりしてごめん。と謝る陽菜に、いつも通りだ。と答える孝章。一体何からどう説明していいのかわからず困る陽菜は自分のことを必死に伝えようとします。

たーくんが凄く好きだ。

また唐突に告げた陽菜に驚く孝章。昔孝章が言ってくれたお互いの事情を1つずつ片づけていこう。という話がすごく嬉しかったけれど、自分は未来の約束が出来ない。とはっきり陽菜は告げます。

自分はこの時代の人ではない。そう涙を流す陽菜に信じることは簡単だが、まずは涙の出どころが気になる。と孝章は言います。

帰る故郷があるのだね。そう言った孝章に陽菜は飛びつきます。

どうやってもこの人を忘れることができない…。

そして陽菜と孝章はキスをし、結ばれるのです。

事後、陽菜は自分のことを知ってほしくて、スマホの写真を見せます。光る板だ。と驚く孝章に説明をする陽菜。映っていた雷門にも興味を示したため、それも説明しています。

すると外からオルブライト邸が火事だ。と人々が叫ぶ声が聞こえてきました。いったい菊之進はどうしているの。と陽菜は驚きます。

 

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涙雨とセレナーデ・第43話の感想

ついにかーーーー！ついにいいいい！ やっと2人はいろんな意味で結ばれましたね、いろんな意味で。

陽菜がこの時代の人ではない。と告げたこと、好きだけど一緒にいれない。と告げたこと、そして昔を受け入れて欲しい。と孝章に写真を見せたこと。

今すぐに受け入れろ。とは難しい話でしょうけど、孝章も勘がよいお方なので、信じがたいとは思っていても徐々に陽菜をフォローしていくことになるんだろうなぁ。と思いました。

にしても今回のいちゃらぶだけは最高でしたね。陽菜がまぁ責める責める。 この人を忘れることができない。って孝章にしがみつくシーンはまじでジーンときた。

まぁそれよか、オルブライト邸燃えてるの大丈夫？ 頭を抱えた菊之進が切羽詰まってやっちゃった？いや、さすがにありえないか。