生徒諸君！Kids・第7話のネタバレと感想｜BELOVE4月号

2020年2月29日発売の「BELOVE」4月号に掲載されている「生徒諸君！Kids」第7話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

生徒諸君！Kids・第7話のネタバレ

翔と流華のもとへ、季節はずれの家庭訪問が行われることになります。

PC室にて。 今日の授業は「友達とメールアドレスを交換する」授業です。

クラスメイトが翔と流華のもとへアドレスを交換しにやってきます。

すると2人は、自宅にあるパソコンで作ったゲームを学校のパソコンで遊んでいました。

クラスメイトや先生はびっくりです。

 

家庭訪問当日―――。

先生たちは、途方もなく広い北城家の敷地に言葉を失います。

面談が始まりました。

教師たちは翔と流華に関して何も問題はなく、すっかりクラスに馴染んでいると様子を語ってくれます。

祖母からは、件の先生について指摘がありました。

ですがこれもすでに退職の処分をとらせたと先生らは説明します。

先生たちは、流華のおかげでこの一件が解決したと話してくれました。

父のトビオは、2人は強いわけではなく、ただ耐えているだけなのだと語りだします。

強いところやすごいところばかりを見るのではなく、弱さも見つけてやってほしいと語るのでした。

 

祖母は流華と2人きりになり、話をきいてやるこ

とにします。

流華がとても恥ずかしい思いをしたこと。

それに気付かずに自分は絵留ちゃんのことばかり心配してしまったこと。

それらを謝り、流華を抱きしめてあげます。

流華は、祖母から母親の匂いを感じてうっすらと涙を流すのでした。

 

次の日登校すると、流華は絵留ちゃんから唐突に絶好を言い渡されます。

絵留ちゃんは、流華が来るでは自分が一番目立っていたのに、最近では流華や翔が学校で注目の的になっているのが気に入らないようなのです。

流華は少しショックをうけますが、顔のことなんて変えられるものでもないしと気にしないようにしました。

 

そんな折、孝弥が登校してきます。

考弥はいきなり流華たちに食って掛かりました。

おまえたちが口を出したせいで自分は母親と離れ々れになり、施設へ入れられたのだと。

流華たちは、あのままなら考弥は死んでいたぞと言い返しますが、考弥は聞く耳などもちません。

死んだっていいと言う考弥に対して、翔と流華は死んでいい命なんてない！と反論します。

 

 

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生徒諸君！Kids・第7話の感想

考弥くんはあいかわらずですね…。 ですが子供にとって親とは宇宙のようなものです。 どんな親でも親にすがりたくなる気持ちはわかります。

翔と流華は考弥君の固定概念を崩してあげることができるのでしょうか？ どんな情況でも死ぬなんて簡単に口にだしてはいけません。 命の儚さを知っているからこそ、生の尊さをどうしても考弥君に伝えたい翔と流華です。