絶対にときめいてはいけない！・最新34話のネタバレと感想｜デザート7月号

2021年5月24日発売の「デザート」7月号に掲載されている「絶対にときめいてはいけない！」第34話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

絶対にときめいてはいけない！・第34話のネタバレ

楓が無事に家に戻り、普段の生活がまた再開した。

学校でさくらは、友人たちに楓とのことを聞かれていた。 しかしさくらは楓とは特に何もないし、姉弟としてうまくいっていると言う。

一転して変わった様子のさくらに、友人たちは戸惑う。

平気なふうを装っているだけでは、他に好きな人ができたのか、と分析されてしまうさくらなのだった。

[chat face="piso20191230144045.png" name="めめこ" align="left" border="none" bg="red"] 確かに、あんなに楓のことで思い悩んでいたさくらがパッタリと楓のことに反応しなくなったのは、友人達からしたら不思議ですよね！

そんなある日、植物の水やり当番が重なったさくらと波多野。

相変わらず諦める様子のない波多野の発言にドキっとしてしまうさくら。 からかって楽しむ波多野だが、本当はたびたびさくらのことを気遣ってくれている。 さくらもそれに気付いていた。

しかし廊下を歩いていた時、人にぶつからないようにと波多野がさくらを支えていたところを、楓は偶然見てしまうのだった。

[chat face="piso20191230144045.png" name="めめこ" align="left" border="none" bg="red"] 楓は、家でもさくらが自分を男として意識していないようなそぶりをするので、何か物足りなそうにしていました。 そんな中、波多野とさくらがいい感じに見えてしまい、焦燥感のようなものを感じているのかもしれません。

その日の帰り道。 さくらの前に、楓が現れた。 他愛もない話をしながら同じ家までの道を歩く2人。

実は楓が自分を迎えにきてくれていたのではないか、さくらがそう質問をすると図星のようだ。

照れながらも、ちょっとしたことでも呼ぶようにと言ってくれる楓。 弟としてかと聞くと、そうだと答えるので、さくらもしみじみと笑ってそれに返すのだった。

 

翌日。 教室で女子に囲まれている波多野がいた。 波多野は、最近人への接し方を変えたようで、さくらも安心して見守っている。

取り巻きの女子達が去っていった後。 波多野に、昔よりさらに魅力的になっていると伝えたさくら。

すると波多野は、それはさくらの影響だと言う。 自分が変わったら相手も変わったのだと、もう大丈夫と話す波多野に、さくらはあることに気づく。

それは、これまでに波多野といて苦しい感覚になっていた理由。

さくらは、いきなり波多野に話があると告げるのだった…！

 

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絶対にときめいてはいけない！・第34話の感想

さくらは、長い間楓が家に不在だったせいで本当に思い悩んでいました。 あんなふうに離れてしまうぐらいなら、家族として戻って来て欲しい。 そう強く思ったからこそ、今のさくらの態度なのかもしれません。 もちろん心のうちではまだ楓のことを好きな部分は残っていると思いますが、さくらの中でケジメをつけようとしているように思います。

楓がこのままうかうかしていたら、本当にさくらが恋に終止符を打ってしまいかねないですが、どうするつもりなのでしょう。 今は楓の方が、さくらに対して未練があるように見えますね！ 波多野にライバル心を燃やしているようですが、やっぱりただの弟でいられないでいる言動に、自分で気付いていないのかもしれません。

最後は、さくらが自分の波多野への気持ちに気付いたようです。 波多野に恋をしているわけではないようですので、何を伝えようとしているのかが気になりますね！