十字架のろくにん ・第161話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜マガポケ

「マガポケ」に掲載されている「十字架のろくにん 」第161話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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「十字架のろくにん」の全話あらすじ・ネタバレ感想まとめ｜最新話から最終回（完結）の考察・無料で読める方法まで

【マガポケ】にて連載中の『十字架のろくにん』の全話ネタバレと感想まとめです...

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至極の実験が最終段階へ

視点が変わり、漆間の仇敵である至極 京の目線になります。至極は今、幸せの最中にいました。革命倶楽部という組織のトップに君臨することで、多くの信者から愛され、心が満ちていたからです。

そんな一切の不満も飢えもない、心が健康なこの状態になって初めて、至極は生涯をかけた実験を開始することができます。

その実験とは、幸せの最中にいる満たされた自分が、理由のない殺人を行うことでした。

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実験体Aの漆間

至極の目的は、自分の実験の実験体である漆間を、自ら死を選ぶように追い込むことでした。直接手を下さずに、間接的に漆間の命を奪った瞬間、至極の実験は成功します。至極の興味本位を満たす以外何も意味を成さないように見えるこの実験ですが、実は、漆間以外にも実験体が他に4人いたことが明らかになりました。

実験体B～Eが存在した

第1章で登場した四天王ポジションのいじめっ子たち4人。実は彼らも至極にとっては仲間ではなくただの実験体でした。一番最初に選ばれたのが漆間だったというだけで、至極は、漆間を含めた5人全員を、最終的には自ら死を選ぶように追い込もうと考えていたのです。しかし誤算だったのが、実験体Aである漆間が、BCDEの実験体を葬り始めたことでした。

至極の環境も整う

しかし至極は、予想外のハプニングも実験の内だと考えて、漆間の行動を観察し続けました。最終的に実験体の中で唯一生き残った漆間は、順調に復讐を成し遂げて行き、最後には俊という親友に裏切られることで、復讐者として仕上がります。

仕上がった両者がついにぶつかる？

至極は自ら気付きあげた幸せの最中にいて、いつでも実験の仕上げをできる状態になりました。対する漆間も、復讐者として仕上がっています。ついに両者が対決する時がやってきましたが、至極はあくまでも直接手を下さずに漆間の命を葬ろうと画策するはずです。そのため、漆間と至極の直接対決が見れるかどうかは、今のところ定かではありません。

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最終ステージに突入した感じがします！しかし至極にたどり着く前に、まずは百木早苗という研究者を倒さなければいけません。

早苗は人体実験のエキスパートで、多くの革命兵士たちを作り上げている曲者です。俊もおそらく、彼女によって洗脳されたことによって偽りの復讐者に作り替えられてしまったと考えれます。

百木は白川俊と要の仇であるため、漆間からしても絶対に粛清しなければいけない対象です。しかし、百木がいるのは革命倶楽部の本拠地だと考えられています。漆間はどんな方法で本部に侵入していくつもりなのでしょうか！

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