僕らは恋がヘタすぎる・第3話のネタバレと感想｜恋するソワレ

「恋するソワレ」に掲載されている「僕らは恋がヘタすぎる」第3話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

僕らは恋がヘタすぎる・第3話のネタバレ

成田のストレートなアタックに、押しに弱い花は成す術もなく彼のことが好きになってしまいました。

別れ際、彼と一緒にいたい気持ちに抗うことができず、花は成田を自宅へと招いてしまいます…！

 

花が飲み物を用意している間、成田はそんなのいいから早くこっちに来てとまたもストレートに花を求めてきました。

素直に好意を寄せてくる成田に、花はもうイチコロです。

成田はふと花の卒業アルバムに目が止まります。 中を見ていると、成田は「どうして花のような子と、どちらかといえばギャル寄りのみずきのタイプの違う2人が親友同士なのか」という疑問が浮かびました。

ワケを尋ねてみると、花は小学生時代の思い出話を始めます。

 

男ウケの良かった花は、よくクラスの女子からの嫉妬の的にされていました。 女子たちの嫉妬はやがて「花ちゃんとは口をきかない」と虐めにまで発展してしまいます。

そんな彼女たちに対して虐めに異を唱え、そういうのを嫉妬というんだ！と歯向かってくれたのが、みずきだったのです。

花にとってみずきはヒーローそのもの。 憧れの存在でもありました。

他人にはついつい本音を隠してしまいがちな花でしたが、彼女にだけは昔から本音を言うことができたのです。

しかし、よくよく考えてみれば、そんなみずきのことです。 成田と関係が進展してしまったことを告白しても、嫌がるどころかむしろ喜んでくれるのではないか？…花はそう考えました。

みずきへの後ろめたささえなくなれば堂々と成田に想いを伝えられるし、デートだってできます。

花は、成田のことが好きになってしまったことをみずきへ打ち明ける決意。

 

しかし、花の中では大親友そのもののみずきでしたが…みずきは花に対して昔からある“不満”を抱いているようで…。

“自分だって一度くらいは本気で愛されたい”と願うみずき…どうしても成田を自分のものにしたい彼女は、親友の花を裏切る暴挙にでてしまうのでした―――。

みずきに成田のことをが好きになってしまったことを伝える花。 しかしみずきから返って言葉は…成田は自分と寝ているけどそれでもいいのか？という衝撃的なものでした…。

 

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僕らは恋がヘタすぎる・第3話の感想

長年の友情が崩れ去ってしまった瞬間ですね…。 親友を裏切ってまで手に入れたいほど、成田はみずきにとってストライクど真ん中だったのでしょうか。 母猫みたいなタイプの成田の世話焼きっぷりが、みずきには「愛してくれる」「心配してくれる」と映ったのかもしれませんね。 本人も言っている通り、みずきはあんまり本気で男性と恋愛をしたことがないっぽいようですからね。 本気で愛してもらえない理由は彼女自身の貞操概念の低さが原因だとは思いますが…歩とも簡単に寝ていましたし。

何がマズイかって、花がそんなみずきの本性に全く気付いていないということです。

花の性格からすると、争うことなくすんなりとみずきに成田を譲ってしまいそうですよね～…。

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