あなたを愛しただけなのに・第15話のネタバレと感想｜めちゃコミック

めちゃコミックで掲載されている「あなたを愛しただけなのに」第15話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

あなたを愛しただけなのに・第15話のネタバレ

航は何やら試験紙のようなものをベランダで燃やしています…。

燃え尽きていくソレを眺めていると、和穂が帰ってきました。

 

航はすぐに部屋へと戻り、すぐに窓のカーテンを閉めます。 そして何事もなかったかのように和穂に振り返りました。

どうやら和穂は希実と夕食を食べながらお酒も楽しんだようで、少し酔っているようです。 上機嫌な和穂に、航は飲み物を注いで気遣ってやります。

久しぶりに希実に会ったせいで、色々と思い出してしまったと話す和穂。 航と出会った頃のことも思い出したといって、2人は過去の思い出話を始めました。

2人が再会したのは取り壊される寸前の団地の現場でした。 あれがなかったら今頃こうしていなかったよねと話す和穂。 航も微かに微笑みながらそれに頷きます。

航は和穂の肩を抱いて引き寄せました。

和穂は航に擦り寄り、壊れるような関係で終わりたくないって航が言ってくれたんだったよねと思い出に浸ります。 そう言いながら和穂は私は航を信じるって決めたんだ…と考えていました。

航は和やかな雰囲気こそ保ったままでしたが、抱き寄せた和穂に見えないところでは、やや険しい表情をしています…。

罪悪感からでしょうか…。壊れるような関係にさせてしまいそうになっているのは航自身ですからね…。

 

和穂がアパート探しをしていた頃―――。 合コンで一緒になった和穂と航ですが、偶然にもその後、不動産屋としての航が再び和穂の前に姿を現すことになります。

しかし物件の案内は女性でとお願いしていた和穂。 案内の女性が和穂と航の間に入って二度手間で物件の紹介をしていく中、航はウズウズして仕方ありませんでした。

我慢できなくなった航は、ついに得意のセールストークで照明や家具に関して様々なアドバイスをし始めます。

昭和レトロな蛍光灯は入手困難で可愛いし、交換するのはもったいない。 畳の部屋には北欧ヴィンテージ風の家具と相性も良く、可愛い部屋になる。 収納だって賃貸でも棚を設置すれば楽々と増やせる…。

ここにスペースがありますから…！と大きく手を動かしながら収納棚の提案をする航。 はりきりすぎたのか手を振った瞬間に指をぶつけてしまいました。

それを見た和穂は思わず笑いを零してしまいます。

航もそんな和穂を見て、やっと笑いましたねと微笑んだのでした。

あなたを愛しただけなのに・第15話の感想

2人の再会のストーリーでしたね！ 男性恐怖症の和穂ですが、航の和やかな雰囲気にはだいぶ心を許しているように思えました。 だって普段は男性と目を合わせることも躊躇うくらいなのに、笑ったくらいですからね！ 合コンのときからそうでしたが、和穂は航の笑顔にだいぶ和まされているようですね～！ よかったよかった…。

和穂は以前はだいぶ古めのアパートに住んでいたんですね。 レトロな蛍光灯にたたみのお部屋、収納も一つだけ…かなり不便そうに思えましたが…。 航のセールストークのおかげで、私までだいぶ魅力的な物件に見えてきました！ さすが不動産屋…口がうまいです！笑

次回はおそらく航と和穂がどのようにして恋人同士になったか、というお話に続きそうです。 楽しみですね！ 男性恐怖症の和穂…一体、航はどのようにしてそんな和穂を口説いたのでしょう！？

「あなたを愛しただけなのに」はめちゃコミックで読むことが出来ます！ 是非チェックしてみてくださいね！！

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