十字架のろくにん ・第172話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜マガポケ

「マガポケ」に掲載されている「十字架のろくにん 」第172話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

木部率いる新生北山部隊に追われ、漆間たちは袋のネズミに……！

おじいちゃんが残した山のトラップを駆使しながら、何とか木部部隊を翻弄する漆間一行。決死の想いでおじいちゃんが隠していた秘密の武器庫へ飛び込みますが、なんと中身はすっからかん……！

どうやら木部たちが先回りして武器を全て奪取していた模様。なぜ木部がおじいちゃんの秘密の武器庫の在処を知っているのかは謎ですが……。とにかく、漆間は頼みの綱だった武器庫が使い物にならないことで、今までにない窮地に立たされます。

何とか武器庫に立てこもるも、木部たちにドアを破られるのは時間の問題です。しかしここで北見は、この窮地を脱するナイスアイデアを思いついたと言い出します。

それはあまりに捨て身の方法で……？

武器庫の中には外に通じる道がある

武器庫の床には地下通路のようなものがありました。しかし、それは人1人がほふく全身してやっと通れるほど狭い道です。しかも穴は30メートルほど続いていました。ここを3人で通り抜ける前に、おそらくドアが破られるほうが早いと漆間は判断したようです。

通った後に穴を塞ぐことは可能？

3人で抜け穴を通り切ることができないのなら、通った後の穴を何かで塞いでしまうのはどうでしょうか。部屋の中には武器は全て木部に奪われていましたが、空の空き箱はいくつも残されていました。通常ならこんな木箱は全く役に立ちませんが、狭い抜け穴で使うのなら、足止め程度にはなる可能性があるかもしれません。

木部が抜け穴のことを知らないことが前提

漆間たちが抜け穴を利用して無事に3人とも外に出られたとしても、出口付近に新北山部隊が待ち伏せしていたら意味がありません。木部はすでに武器庫空にするほど中を調べつくしているので、抜け穴に気づいていない可能性は限りなく低いでしょう。

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窮地を脱するために、北見は予想外過ぎる打開策を実行します。それは漆間にとっても川奈にとっても、つらすぎる北見の決断でした。

あまりにも衝撃的すぎかつショッキングな内容すぎて、北見の作戦をここで明かすことはできません！気になる方はぜひマガポケで172話をチェックしてみてください！今話は久々に、「十字架のろくにん 」らしい展開を迎えています……。

こんなに内容がえげつないのにモザイクが一切なかったのも衝撃的でした。果たして北見の作戦は、木部部隊にどれほどのダメージを与えることができたのでしょうか！