シスターとヴァンパイア・第69話のネタバレと感想｜マンガPark

マンガParkで連載中の漫画「シスターとヴァンパイア」第69話のネタバレと感想です。

文字のみですが、ネタバレ注意です！

前回のあらすじはこちら↓

シスターとヴァンパイア・第69話のネタバレ

エルナを逃がすために残ったアリシアとサーシャ。 二人は助けが来るのを待っています。

そこにユリウスがやってきます。 アリシアの協会にエルナは行くことになったので、もう出ていっていいと言います。 これで、アリシアとサーシャは逃げられることになるのです。

あなたはそれでいいのか、と問うアリシアに、ユリウスはあなたはエルナに似ていると言います。 エルナが笑えるならなんでもいいとユリウスは答えます。 エルナは心を弄ばれ穢されたと思っていたが、違っていた、と言います。 何も変わってなどいない。穢れず、美しい、と。 エルナを笑顔に出来るのは自分ではなかった、ただそれだけの事だと言います。

それに対しアリシアは、ユリウスの方がエルナとそっくりだと言います。 そして別れ際、ユリウスはエルナに幸せにと伝えてくれとアリシア達に頼みます。 そんなユリウスに、アリシアは言います。

あなたが心を捧げ育てたから、エルナはリヒターに心を見いだせたのだ、と。 ユリウスがいたから、エルナは笑えるようになったのだ、と断言します。

ユリウスはアリシア達を見送った後、在りし日のエルナと自分の姿を思い出し、一陣の風が吹き抜けます。

ユリウスに評議会の者達がやってきた事を伝えるイヴァンは、ユリウスの顔を見てゾッとします。

ユリウスは、為すべきを為すといい、ただ静かに微笑んでいました。

一方、屋敷の前で待つケン、アルバート、ダンピール、クラウスとマレーネ。 ケンは吸血鬼と人間が愛し合っている姿を見て、感動しています。 そこに、黒い触手が襲いかかります。

それを庇うアルバートと、触手をすぐさま攻撃するクラウス。

アルバートは、全員離れろと言い出します。 そして、この触手は生命を奪う、と。

これははじまりの吸血鬼、始祖のものだと…。

 

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シスターとヴァンパイア・第69話の感想

エルナの心の生みの親をアリシアとするならば、ユリウスは育ての親、ですね…。

そこにユリウスは、恋慕という想いを抱えて、届かなかった。 今はただただ、切ないです。

ですが前を向いたユリウス。 さて、これから何を為し遂げてくれるのでしょう？

そして、ケン。 リチャードが合流したら絶対怒られるぞ！リチャードが！笑

やはりクラウスは時間大好き同僚神父であってましたね。 でもまさか、マレーネという吸血鬼と一緒にいるとは…。

神に仕える人たちは、吸血鬼と心を通わせやすいのですかね？

さて、館の中にいるのはリヒターではなく、まさかの本物の始祖…。 ん…？でもリヒターも始祖から生まれた始祖だから…？ うーん、なにかこんがらがってきます。

とにかく、エルナは一体どうなってしまうのでしょう…？

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