こんなの、しらない・第33話のネタバレと感想｜モバフラ41号

2020年10月5日発売の「モバフラ」41号に掲載されている「こんなの、しらない」第33話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

こんなの、しらない・第33話のネタバレ

夏休み限定のプチ同棲が終わりに近づく頃。

芹夏はいつも出迎えてきてくれる泰一が来週からいなくなると思うと寂しく感じていました。

そんな様子をくみ取ったのか、泰一は自分も寂しいと言ってキスをします。

そんなに心の中が顔に出ているのかな… 芹夏は手を洗いに洗面所に行き鏡を見た瞬間、片方のピアスが取れていることに気づきます。

それは泰一が誕生日にプレゼントしてくれたピアス… 落としたかもしれない… そう思った芹夏は、掃除機をかけている泰一からゴミボックスの中を見たり、玄関を見たりしますが見つかりません。

どこを探しても見当たらない… こんなこと泰一に言って嫌われたら…と悪い方向に考えてしまいます。

とりあえずおちついて考える芹夏。 昨日、泰一が美緒たちと食事に行くと言うから自分も巴たちと食事に…

恋バナで盛り上がって遅くなったからピアスを外すのを忘れて寝てしまったのだと思い出します。

そして今日の朝、遅刻気味で慌てて会社へ…

もしかしたら寝室にあるのかもしれないと思い、ベッドのシーツをはがしたり、近くのバッグの中身を出したりしましたが、見当たりませんでした。

逆に掃除をしていた泰一に怒られてしまう芹夏。

しかし、頭の中では泰一に知られる前に見つけなければという思いだけがありました。

会社に行って、芹夏は巴に泣きつきます。

店から出る時はしていたと思うと話す巴でしたが、一応確認したらと言われ店に連絡をします。

しかし、見つからず…

そのせいで仕事にも身が入りませんでした。

帰り道、このまま泰一に隠しながら捜すことなんてできるのかと心配になる芹夏。

そんな時、駅で待っている泰一の姿が――― 早く芹夏に会いたかったと言う泰一に、芹夏は罪悪感でいっぱいになってしまっていました。

泰一とのプチ同棲最後の日なのに… そのとき、道端で突然泰一に抱きしめられます。

何を捜しているの？と聞く泰一。 感づいている…それでも、必死に誤魔化そうとする芹夏に泰一は自分をちゃんと見てと言います。

大切にしていたのに、あんなに捜したのに… 自分の不注意で本当になくしてしまった…そう思った瞬間、涙がこぼれおちる芹夏。

芹夏は泰一に片方のピアスをなくしてしまったことを告げます。 ごめんねと言って泣きじゃくる芹夏をぎゅっと抱きしめる泰一。

芹夏は泣いている方が耐えられないと言うのでした。

家に帰り、一緒に捜すと言う泰一。 泰一と一緒なら見つかる気がする…もう少しだけ諦めず探してみると言う芹夏に、泰一はキスをしまう。

そして愛し合う二人―――

 

一方、一人バーでお酒を飲む瀬尾…

瀬尾の手には一つのピアスが握られていて―――

 

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こんなの、しらない・第33話の感想

瀬尾が持っているピアス…絶対芹夏のやつですよね… 一体、どこで拾ったのでしょうか(；ﾟДﾟ)

芹夏に渡すつもりがないのかな… それとも、何か条件を言ってくるとか…？

次回が気になりますね。泰一もいなくなってしまいますし、瀬尾にチャンスがきそう。