こんなの、しらない・42話のネタバレと感想｜モバフラ33号

「モバフラ」33号に掲載されている「こんなの、しらない」第42話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

こんなの、しらない・第42話のネタバレ

父の会社の創業パーティーに参加する名倉。そんな彼は瀬尾が嫌いです。瀬尾に挨拶をし、憎まれ口を叩く名倉。例え親の七光りだと文句を言われても、瀬尾さえいなければトップだったからです。

夜遊びをしなくなった瀬尾を突く名倉。真面目になった。と答える瀬尾にだから今月の売り上げは低かったのか。と言います。

笑顔で返す瀬尾に不服の名倉が見つけたものは、瀬尾が芹夏と泰一を見つめている姿でした。

違和感を覚え、動き回っている芹夏近付いた名倉。瀬尾のパートナーだったことを思い出したのです。一応親しくはなっておき、何か弱点を掴むつもりです。

芹夏の髪に何かついていることに気付いた名倉。それを取ろうとした瞬間、もの凄い速度で瀬尾が阻止してきたのです。

驚く名倉に瀬尾が発した言葉は、芹夏にセクハラ行為をしていいのは自分だけだ。とけん制し始めたのです。

名倉は瀬尾の弱点が芹夏だということに気付き、芹夏の情報を集めます。知れば知るほど瀬尾の不利な状況に気付き、笑っていました。

そんなに芹夏がいいのか。と名倉は芹夏を食事に誘いますが、あっさりと断れられてしまい気が動転します。

その瞬間、同じ部署の人が仕事をすることを忘れていたとの報告が入りました。急いで手伝おうとする芹夏になんで。と答えを投げかける名倉。名倉は芹夏に逆になぜ手伝わないのか。と言われてしまいます。

そしてこういう時は瀬尾は絶対に手伝ってくれる。と言われ、名倉は芹夏に振り回されるハメになったのです。

名倉をたて、しっかりと笑顔でお礼をいう芹夏に赤面する名倉。名倉は芹夏から連絡先を聞き出そうとしましたがその瞬間泰一が現れました。

名倉がなめていた泰一は英語もペラペラで恐ろしい顔で名倉にけん制を仕掛けてきます。

もちろん、名倉はそれが全く持って気に入りませんでした。

 

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こんなの、しらない・第42話の感想

瀬尾といい、名倉といい、なぜ芹夏の周りはこんなにも噛ませ犬が多いのだろう。

ただ、こうやって主要人物のキャラの視点で描かれる物語っていいですね。私はこういうのが大好きです。その分キャラの心理描写だったり、好きな部分が細かく顕著に表れるからです。

名倉もなんだかんだで憎めないやつなんだよなぁ～笑

名倉か瀬尾かでいうと、やっぱり瀬尾派なんですが、いろんな意味で名倉は起爆剤になりそうな予感がして大好きです(笑)

そしてやっぱり芹夏がどう転んでもたっくん大好き！なのがこの漫画の読んでいて1番安心する部分ですね。自分が口説かれているなんて到底思ってもみない、たっくんだけを見ている。

とっても先が不安にはならないんですけど、その分泰一のアンバランスさがなぁ～(笑)