蜜薔薇の結婚・第19話のネタバレと感想｜silky

「silky」に掲載されている「蜜薔薇の結婚」第19話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

蜜薔薇の結婚・第19話のネタバレ

自分は啓司の婚約者ではないと知り、なんとも言えない顔をしてしまう瑠依。

なんと、櫻井と言うのは偽名でありわざと瑠依を婚約会場に呼んだのです！

一華の母である芽衣子社長は親会社の高嶺HDの重役。 櫻井は啓司に圧をかけるように言います。

一方、自分はもうここにいてはいけないと悟った瑠依。 春日に連れられ部屋を後にします。

そして櫻井が婚約パーティを始めようとした瞬間、啓司はマイクを取り話し始めます。

櫻井と名乗っていた女性は啓司の義母！そして亡くなった啓司の親友の実の母。

当時看護師だった櫻井は働き詰めで少しでも休みたかったはずなのに、自分のことよりもほかのことを優先してしまう心優しい人だと言います。

そして啓司は櫻井に還暦を祝すと、これからの第2の人生は自身を一番大切にしてほしいと言うのです。

櫻井は一瞬真顔になりますが、すぐに笑顔に戻りさっそく婚約者を紹介しようと啓司にせかします。

そして啓司が連れてきた女性はなんと瑠依！！

啓司は瑠依を隣に立たせ、人生を共に歩くと心に決めた人であると紹介するのでした。

仕事をしていた瑠依は従業員の恰好をしていて、芽衣子は失礼だと言います。

しかし、啓司は働いているときが最高に格好いいと言います。 この姿が良い。

瑠依はその言葉に微笑みながら仕事も啓司も好きだと言うのでした。

 

実は、啓司に瑠依のことを頼まれた春日。

瑠依を連れて部屋に出た瞬間、瑠依自身もこの婚約会見を逃げてはダメだと言い出します。

これから先戦うためにも逃げずに見ておきたい。

確かに瑠依にはここにいる権利があると言う春日。 ただし、立つ場所は啓司のとなりであると付け加えるのでした。

啓司は物腰はやわらかいけれど皇帝と呼ばれるほど強い。

でもその強さに甘えることなく一歩を自分で踏み出せる瑠依だけが啓司にふさわしいと考えていました。

婚約会見が終わり、啓司は店の前まで瑠依を送ります。

外に出て今回のことを謝る啓司。 瑠依に一瞬でも悲しい思いをさせてしまったことを謝りますが、婚約者は瑠依以外考えられないと言います。

その言葉を聞いて諦めないと言う瑠依。

強い心を与えてくれるのは信じてくれるあなたがいるから―――

 

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蜜薔薇の結婚・第19話の感想

一時はどうなるかと思ったけれど、うまくいってよかったです！！ というか、瑠依がこなかったらこの婚約会見はどうなっていたのでしょうか…

逆に瑠依が婚約者であることを親戚に紹介しましたが、一華はどう感じたのか気になりますね… これで諦めるのでしょうか。

なんだかもっとややこしくなるような気がしますが(；ﾟДﾟ)

瑠依に被害などがこなければいいですね。 今回の件でさらに愛が深まったような感じがする二人。

もうこのまま結婚してほしいです笑