ウソ婚Rose・第4話のネタバレと感想｜姉フレンド54号

2021年4月1日発売の「姉フレンド」54号に掲載されている「ウソ婚Rose」第4話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ウソ婚Rose・第4話のネタバレ

ベッドでキスをする淳とレミ。 するとそこへ高杉から着信が入り、レミは急いで部屋を出て帰宅します。

帰宅したレミは父親に、どうして淳と結婚させたいのかと問いただします。 父親はそろそろ現場を離れて会長のポジションに就きたいと考えていること、若くて経験が少ないレミでは従業員や株主が納得せず、淳に会社を任せたいと考えていることを打ち明けます。

レミが淳よりも功績を残せていないのは事実で、レミは何も言い返せません。 ある日、レミは淳の香港滞在中を狙って淳の店を偵察にいきます。

店主から新メニューの考案を聞き出そうとしていると、そこに現れたのは淳。レミが恋しくて、予定を早めて帰国したのだと言います。 そして明日、盛り付けの魔術師と言われる案山子森が料理長を勤める旅館に行こうと誘うのでした。

行かないと誘いを断るレミですが、結局一日五組限定・予約が数年先まで埋まっている旅館にいけることに魅力を感じ、誘いにのることにします。 翌日、迎えにきた淳の車で旅館に向かいます。道中もビジネスの話で盛り上がる二人。 悔しいけれど淳の話は面白いと感じるレミなのでした。

旅館に到着すると、素敵な庭や部屋の作りに感激するレミ。 淳の勧めで温泉を堪能した後、案山子森の料理を楽しみます。

すると、レミの大好きな大吟醸が運ばれてきて、ついつい飲みすぎたレミはぐったりとベッドに横たわってしまいました。 淳は自分用に別の部屋に布団を敷いてもらうから、レミはベッドでゆっくり休んでいいと紳士的な対応をしてくれます。

時間が経って気分が楽になったレミは、また一人で日本酒を飲み始めることに。レミは再び酔っ払い、淳が自分を一人で放置していることに腹を立てます。そして、淳の部屋へ向かうと淳を布団に押し倒し、自ら服を脱いで淳にキスをするのでした。

 

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ウソ婚Rose・第4話の感想

根っからのお嬢様気質のレミを、掌の上で転がすように上手く扱う淳が印象的でした。転がされているレミはどこか嬉しそうで、淳もそんなレミを暖かい表情で見つめていて、二人は実はすでに相思相愛なのではと思います。

また、今回の話では淳の意外と紳士的な一面も垣間見えました。いろんな場面から淳はぐいぐいとレミにアタックしている印象でしたが、レミが酔いつぶれてしまった際に決して手を出そうとせず、別室で過ごす選択をした淳。紳士的なだけでなく、レミを大切に思う優しい気持ちも伝わります。そのことで、なぜか一人放置されたと腹を立てて、自ら淳を襲いに行ったレミ。予想していなかった展開で、驚きました。今後二人の関係がどうなっていくのか、目が離せません。