もね先生のなすがまま・4話のネタバレと感想｜姉フレンド56号

2021年5月1日発売の「姉フレンド」55号に掲載されている「もね先生のなすがまま」第4話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

もね先生のなすがまま・第4話のネタバレ

先生のことを好きになってしまったかもしれない。恋愛経験がないに等しいからんはもねと同じ空間にいるだけでも緊張してしまうようです。

ご飯が炊けた。と急ぎ足で向かうからん、先ほどもご飯を炊いていたことを指摘されてしまいハッとします。

そのあたりはどうでもいいもねは漫画に登場する口で服を脱がすシーンを再現して欲しい。とからんに頼むのです。

ハードルが高い。と困惑するからんにもねはご満悦。思い切って服を咥えるからんですが、よだれしか出ず、思ったよりも近い距離に動揺気味。

もねはへたくそだ。と言い自分の口でからんの服を器用に脱がせ、下着の紐の音を鳴らします。

もねに女性として見て欲しい。そう思っているからんは顔が火照っており、もねはその顔を見て自分を誘っているのか。とからんに触れますが、頬を伸ばすだけでした。

業務をしっかりやるように、メシスタントでしょ。とからんをからかうもねの元にからんの兄、一から電話がかかってきました。

からんに働く気力が沸いてきたことをもねに感謝する一。あと1日だけだが、よろしく。ともねにお願いするのでした。

電話を切ったもねはからんにメシスタントの業務の終了を告げます。一の退院が決まったのです。

最後の1日を一の出迎えで始めるからん。もねの元で働くようになって気力を取り戻したからんを見て一は喜びます。

もねの役にたちたかった。そう思っていたらいつのまにやら元気になった。とからんはしみじみします。

からんが元気なら。と一は言いますが、もねのメシスタントはあと1日です。

最後ぐらいは。と思って張り切るからんが焼いたマフィン見栄えはいまいち…。そのマフィンを持って行った際に最後だから。とおやつリストを渡され、からんはしょんぼりします。

手放せるうちでよかった。と呟くもねはからんのマフィンを食べ、そしておやつリストにからんのマフィン。と書き加えるのです。

別れの際、エレベーターの中で落ち込むからん。

ドアが開くとそこにいたのはもねでした。

からんがいることで物語の幅が広がる、だからこそ明日もマフィンを焼いてほしい。そう言ってもねはからんにキスをし、これは業務じゃないよ。と抱きしめるのです。

 

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もね先生のなすがまま・第4話の感想

こんなの両想いじゃん！これが恋じゃないならなんというの！2人とも鈍いの！って言おうと思ってたんですけどどう考えてももねは自覚ありですね。

そしてからんが自分のことを好きなのも多分なんとなく気付いている気がしなくもない。

全くもってにぶちんなのはからんですね。もう振り回されまくってます(笑)

多分それはもねがかわいくて仕方ない部分だと思っているので、もっと振り回されてください！って感じです。はい。

でももねが業務じゃない。と仕掛けたので、さすがにこれだけ鈍いからんも気づくのではないでしょうか。と思いますが、果たして…。どうなんでしょう。

正直これから一がすんごく絡んできそうな気がしなくもないので、まだまだ始まったばかりのこの物語、一癖もふた癖もありそうですね！