ロマンティックを夢見て何が悪い・6話のネタバレと感想

「ロマンティックを夢見て何が悪い」第6話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ロマンティックを夢見て何が悪い・第6話のネタバレ

鈴井の元奥さんと向かったカフェで、偶然人命救助中の鈴井と遭遇したあかり。緊迫した状況で働く鈴井を見て、かっこいいと惚れ惚れします。 その後、二人は席につくと、鈴井のことが好きだと話そうとしていたあかりは緊張してなかなか切り出せません。

すると、元奥さんから先ほどの救命士が元旦那なのだと先に打ち明けられてしまいます。 あかりの反応を見て、あかりが好きな人とは鈴井のことではないかと察した元奥さん。

あかりに鈴井といても未来はない、時間を無駄にするだけだと忠告するのでした。 鈴井はもう二度と特別な存在を作りたくないと思っているのだ、と。高校の同級生でお互いに初めて付き合い、なんの迷いもなく結婚し、このまま一緒にいるのが当たり前だと思っていた二人ですが、元奥さんがある事故で怪我をしたとき、鈴井は仕事で他の人を助けていて、正義感が強すぎる鈴井はそんな自分を責め続けたのだと言います。

その事故をきっかけに、鈴井は元奥さんと行為ができなくなったのだそう。 元奥さんは鈴井の心を立ち直らせようとしましたが、二人の溝は深まるばかりで、結局離婚することになったのでした。

帰宅したあかりは、自分は鈴井にとって重荷でしかないのだろうかと考えます。 そして、自分の身体のことをちゃんと調べてみようと考えるのでした。インターネットで「名器」と調べると、軽蔑するようなネガティブな言葉ばかりが並びます。

がっくり項垂れていると、帰宅した鈴井に見られてしまいます。 また元彼に何か言われたのかと心配してくれる鈴井。元奥さんから鈴井は優しいから善意で接しているだけだと言われたことを思い出し、悲しい気持ちになります。

そして、カフェでばったり会った話になると、あかりは元奥さんと知っていて一緒にカフェにいたことを打ち明けます。 鈴井は元奥さんが言うことは全て正しいことだからと言いますが、あかりに近づいて何かを伝えようとします。

すると、元奥さんから一緒にいても幸せになれない、さようならと言われたことを思い出した鈴井は、それ以上言葉を続けず、自分が何かを言う資格は無かったと言い残すと寝室へ行ってしまうのでした。

寝室で鈴井は指輪を見つめながら、これは自分への戒めだと呟きます。

 

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ロマンティックを夢見て何が悪い・第6話の感想

元奥さんの事故がどんな事故だったのか気になります。 鈴井がそれほどショックを感じるほどなので、もしも鈴井が側にいたら防げた事故だったのでしょうか。仕事中に起きた事故なので、仕方がないと思うのですが、それがきっかけで行為ができなくなるなんて、相当責任感が強いですね...。

そんな元奥さんの話を聞かされてしまったあかりは、それでも鈴井のことを諦めたくないと思いながらもどうすればいいのか悩んでいる様子。鈴井もあかりに特別な好意を抱いているのは明らかですが、元奥さんとの過去に囚われ、自分への戒めとして、あかりとの壁を作っているようです。

一時はぐっと縮まったかと思われた二人の距離が再び遠くなってしまったようですが、この先一体どんな展開が待っているのでしょうか。