レプリカ元妻の復讐・第44話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「レプリカ元妻の復讐」第44話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

レプリカ元妻の復讐・第44話のネタバレ

キャンプへと戻る途中、桔平はすみれが予め用意していた落とし穴に落ちてしまいました…。 それを見たすみれは自分も足を滑らせた不利をして一緒に落とし穴の中に落ちていきました。

すみれの狙い通り、穴の中には2人きりの空間が出来上がります。

桔平は外に這い出そうと穴の外に手をかけますが、滑って思うようにいきません。 すみれは落ち着いて助けを待つしかないと言って、桔平に休憩をとるように促します。

小さくなって座り込む2人。 桔平ははぁ…とため息をついていました。

すみれは笑顔でキャンプからそんなに離れていないし、帰りが遅ければ花梨たちが捜しにきてくれるはずだと声をかけます。

しかし桔平がため息をついた理由は穴に落ちたことに対してではありませんでした。 彼は先ほどの花梨がミライの手を握っていた現場を思い出し、ため息をついていたのです。

もしかしたら自分たちが帰らない方が花梨にとっては都合がいいのかもしれないとネガティヴなことを言いだす桔平。

彼は一度空を仰ぐと、自分は一度離婚をしているのだとすみれに打ち明けてきました。

それを聞いた瞬間、すみれは明らかに動揺の色を見せ始めます。 何を隠そうその離婚相手というのは自分自身なのです…。

桔平は、自分が花梨に狂ったせいで元妻を傷つけ家庭を壊してしまったのに、その選択が間違いだったのかもしれない…と元妻への罪悪感を吐露します。

それを聞いたすみれは…ふと聞いてみたくなってしまった質問を彼に投げかけることにしました。

もし、元妻とやり直せるとしたらどうするか？

自分自身なんでこんな質問をしてしまっているのかわからないすみれ。 しかしほんのわずかな望みをかけて、すみれは桔平の本心を探ろうとします。 どうか…どうか桔平の口から花梨より自分の方がよかったと言わせてやりたい…そんな気持ちが胸の底から湧いてきてしまいます。

しかし桔平が口にした言葉は、すみれの期待を裏切るものでした。

彼は、もしやり直せるとしてもきっと元妻が嫌だと思う…と苦笑いしたのです。

この相手に気を遣っていそうで、自分が優柔不断であることを隠すやり方…これは桔平の悪い癖でした。 この言葉を聞いた途端、すみれは心がスッと冷めていくのを感じます。

かつては優柔不断な態度を続けていざ別れると決めたらバッサリと自分に離婚をつきつけてきた桔平…。

すみれは、やはり桔平にも復讐が必要なのだと再確認するのでした。

彼女は元妻も現妻もダメなら、新しい恋を見つけるのはどうかと桔平に言い寄り始めます…。

 

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レプリカ元妻の復讐・第44話の感想

やはりすみれには復讐の道しか残されていないようです。

一方では花梨が桔平たちの帰りが遅いことを気にしています。 しかしミライと2人きりに慣れたこと自体は花梨てきにもおいしい展開だったようで、そこまで深く桔平たちのことを心配していない模様…。

ミライはそんな花梨に嫌悪感を抱いているようですね～。