目覚めたら怪物皇太子の妻でした・第29話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「目覚めたら怪物皇太子の妻でした」第29話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

目覚めたら怪物皇太子の妻でした・第29話のネタバレ

アンシアは疲れて眠ってしまっているブレイクの頭を優しく撫でてやっています。

そのせいで目を覚ましてしまったブレイク。 彼はアンシアの手は温かいと言って微笑みました。 アンシアが傍にいればきっと良い夢が見られるだろうと、ブレイクは彼女の手を握りしめてきます。

どうやらブレイクは先ほどまで悪夢を見ていたらしいのです。 それはとても怖くて悲しい夢だったのだとか。

それならばそうと早く言ってほしかったと話すアンシア。 ブレイクは、今はアンシアが一緒にいてくれるからもう怖くないと微笑みます。

再びブレイクは睡魔に襲われ、アンシアは彼を寝かしつけ始めました。 あまりにも子供っぽく寝かしつけられたブレイクは、自分は“坊や”じゃないとアンシラに反論します。

 

翌日―――ブレイクは自身の身長が小さすぎることにコンプレックスを抱いていました。 木に彫った身長のきろくを見てはため息を漏らしてしまうブレイク。

アンシアが食事ができたと誘いにきますが、卑屈になってしまったブレイクは食べてもどうせ伸びないからいらないと言いだします。

ブレイクが昨日子供っぽく扱われたことにひどくショックを受けていることを察したアンシラ。 しかし原作ではたしかブレイクの身長が著しく低いという情報は書かれていませんでした。

それどころか原作では185㎝のリチャードよりも少し低いくらいのはずだったため、少なくとも180㎝くらいまでは成長するはずなのです。

アンシラは、今日は自分が料理を作ったから食べましょうと声を駆けます。 するとブレイクはアンシラの料理と聞いて途端に食べる気になったらしく、アンシラについていくのでした。

 

一方で部屋で一人、剣術の鍛錬に励んでいるダイアナ。 しかしその現場を父親であるベラシアン伯爵に見つかってしまい…お叱りを受けてしまいます。

ベラシアン伯爵はダイアナを公爵家に嫁がせて一族の汚名を晴らそうと企んでいました。 自分の言う事さえ聞いていれば素晴らしい淑女になれるぞとダイアナに言い聞かせようとするベラシアン伯爵

さらに彼は、映像石を忍ばせて皇太子宮を探るように命じてきて―――…。

 

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目覚めたら怪物皇太子の妻でした・第29話の感想

私利私欲のために娘を利用しようとするなんてダメパパもいいとこですよね。 この時代には当たり前のことなのでしょうか。 貴族の女として生まれることがこんなにも不憫だなんて…ダイアナがめちゃくちゃ可哀想…。 果たしてダイアナは父に大人しく従うのでしょうか。それとも…？ ベラシアン伯爵の目論みは成功してしまうのでしょうか…。