8年後の都筑くんが甘すぎる・最終回16話のネタバレと結末感想｜comic Berry's vol.125

「comic Berry's」vol.125に掲載されている「8年後の都筑くんが甘すぎる」第16話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

8年後の都筑くんが甘すぎる・第16話のネタバレ

 

何ヶ月もかけた仕事の集大成を見守る千野。 昼休み、千野と都築は余った時間で会場をゆっくり見て回ることにしました。

歩きながら自身の生い立ちについて語り出す都筑。 彼は小さい頃から父親に期待されたくて頑張りすぎてしまう性格だったのだそうです。 しかし自分の生まれを知ってからは素直に頑張れなくなっていってしまったのだとか…。

内心では頑張らなきゃいけないと思いつつもうまくいかない毎日。

そんな中出会ったのが、千野でした。 何時でも全力で頑張ってる千野のことを羨ましくもあり妬ましくも感じてしまっていた都築。

千野に対する印象は、8年後に仕事で再会してからも全く変わっていませんでした。 ありのままの自分でいつでも一生懸命で、人の為に頑張ることのできる女性。

千野がふと都築のほうに目をやると、彼は遠くの方を見ながらとても穏やかな表情で、自分はそんな千野がやっぱり好きだと思ったんだと告白してきて…！

突然の告白に真っ赤になってしまう千野。

都築に本当？と訊ねると、彼は少し照れ臭そうにしながらたぶんずっと好きだったと答えます。

千野はこの「たぶんずっと」が再会してからの数か月間のことだと思っていましたが、実は違いました。

都築は高校生のときからずっとずっと千野のことが好きだったのです。

都築は突然真剣な表情になって、千野の高校生活に楽しくない思い出を作ってしまって申し訳なかったと謝罪します。

あの頃の都築は、なんでこんなにも千野のことが気になるのか、自分でもその気持ちの正体に気付くことができずにいたのです。

千野も、当時の自分はどうにも自信がもてない性格で、都築のような人間には自分のことなんて分からないだろうと勝手にコンプレックスを抱いていたのだと言います。

せっかく話しかけてくれたあの一瞬に、楽しい時間を作れなくて申し訳なかったと泣きそうになる千野。

都築はそんな彼女の頬に優しく触れます。

ずっと好きでいてくれてありがとう…。 やっと気持ちを通じ合わせることができた2人。

晴れ晴れとした青空の下、2人は互いの唇を重ねるのでした―――。

 

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8年後の都筑くんが甘すぎる・第16話の感想

綺麗な最終回でしたね！ 都築がこんなにも素直に気持ちを言葉にしてくるなんて、高校の時の彼と比べるとものすご～く成長したなぁと思ってしまいます！ 微妙なわだかまりというか誤解が解けて、ものすごくスッキリとして気持ちの良い最終回となりました♪ ラストのキスシーンを会社の人に激写されてしまっていたので、社内でも2人の関係がバレるのは時間の問題ですね～！