お父さん、私この結婚イヤです・第36話のネタバレと感想

「お父さん、私この結婚イヤです」第36話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

お父さん、私この結婚イヤです・第36話のネタバレ

父・フロエン公爵にマクスミリアンとの交際を認めてもらおうと説得を試みるジュベリアン。

しかし弟子としてのマクスミリアンを良く知っているフロエン公爵は、断固として二人の交際に反対してきました。

ついには別れなさいとまで告げてくるフロエン公爵…。

ジュベリアンが言葉を失っていると、沈黙を守っていたマクスミリアンがついに口を開き、別れることは絶対に嫌です！と反論を初めて…！？

マクシミリアンは自身のジュベリアンに対する熱い思いを訴え始めました。 彼は師匠でもあるフロエン公爵に、以前自分を説教した時の言葉を覚えているかと問いかけてきます。

その時フロエン公爵が語ったのは、剣術とは大切な人を守るためにあり、大切な人がいるからこそ騎士は強くなれる…マクスミリアンにもいずれは守るべき人との出会いが訪れるだろう…という話でした。

マクスミリアンは、今まさに自分はジュベリアンという守るべき人との出会いに巡り合えたのだと必死にフロエン公爵に訴えかけます。

しかし、フロエン公爵は首を縦に振りませんでした。 断固として2人の交際を認めようとはしません。

ついにはフロエン公爵は、マクスミリアンにお前なぞもう弟子でも何でもないとまで言い始めてしまい…。

マクスミリアンは怒りに任せてジュベリアンを連れその場から立ち去ろうとしますが、フロエン公爵に引き止められます。

するとマクスミリアンは師匠であるはずの彼に命令するな！と反抗的な態度を取り始めてしまいます。

激しく衝突し、仲違い寸前の2人の様子を見て、ジュベリアンは動揺を募らせます。 このままでは2人は円満に結ばれる未来が閉ざされ、誰にも歓迎されない駆け落ち恋愛の道を歩むことになってしまう…。

ジュベリアンは自分が何とかするとフロエン公爵に訴えかけ、マクスミリアンを連れて部屋を出て行くのでした。

 

マクスミリアンの破門も、父・フロエン公爵との仲違いも…ジュベリアンにとってはどれも臨んでいない未来です。

彼女はこの場を一旦収める為に、後日、マクスミリアンと共にフロエン公爵に自分たちのほうが間違っていたと頭を下げにいくのでした…。

 

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お父さん、私この結婚イヤです・第36話の感想

フロエン公爵がラスボスすぎて…。 一旦は破門や仲違いのピンチを乗り切るも、これではただ振り出しに戻っただけです。 問題が先延ばしになっただけで解決したわけではありませんね。 ジュベリアンはそのあたりをどう考えているのでしょうか？

フロエン公爵のほうは本当にマクスミリアンは変わったのかもしれないと気持ちが揺らぎだしている所だったので、ここでマクスミリアンがもう少し辛抱していれば…もっと円滑に話が進められたかもしれませんね。 マクスミリアンもなかなか頑固者だなと思ってしまいました。