キミと越えて恋になる・第12話のネタバレと感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「キミと越えて恋になる」第12話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

キミと越えて恋になる・第12話のネタバレ

3人で出かけることを相田に伝えた繋。相田は朝霧の様子を見て、"自分は部活で忙しいから2人で行っておいで。"と気を使ってくれた様子です。一方で朝霧は"気を遣われた気がする。"と感じました。

"考えすぎか。"と思ったものの、"顔に出てたかもしれないし、デートしてみたかったけど相田は嫌だとか言うのもなかった。"と朝霧は心の中で否定します。繋が"3人で出かけよう。"と言ってくれた時、"仲間だと感じられて嬉しかった。"と朝霧は思いました。

悶々と考えている朝霧の横で繋が相田にシュートのコツを教えており、どうやら綺麗に入ったようです。そして朝霧は"相田も来て欲しい。"と言い、"学校外でも3人で遊ぼうよ。"と続けるのでした。

しかし相田の先輩たちが"獣人に運動はさせるな。"と絡んできました。相田が"昼休みだから部活は関係ない。"と否定したのが気に食わなかったのか、先輩達は更に愚痴を言います。相田はボールをゴールに投げつけ"じゃあ先輩が教えてくれ。"と言い返すのです。

空気が悪くなったところに柳が仲裁しに来て、なんと朝霧と繋と相田の1年生対3年で勝負をすることになりました。

噂を聞きつけ観客が集まってきました。朝霧がいるため不利なのか、負けている状況ですが朝霧はこけても立ち上がります。相田は"繋の良い部分を見て欲しい。"と頑張りますが、結局負けてしまいました。

しかし先ほどの試合を見てくれた人たちが"かっこよかった。"と声をかけてくれたのです。その一言を聞き、繋と朝霧が頑張っている姿が認められた。ととても喜んでいる相田に、"相田もかっこよかったよ。"朝霧は伝えます。

相田が照れた様子で頬をぽりぽり掻く姿を見て、繋は鼻を効かせていました。相田は"喉が渇いた。"と言い2人の元から足早に去って行くのでした。

 

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キミと越えて恋になる・第12話の感想

んー。もうなんか歯止めが効かなくなっている気がするよ。相田くんの恋が。結局勘付いてしまった繋が相田に譲ってしまうまではなんとなく読めるんですけどね。

相田は絶対にそういうことは許さないだろうし、繋は繋でどうしても相田に恩がある以上朝霧のことを本気で行くことに躊躇してしまうんでしょうね。

でもそこに朝霧の気持ちはないからほんとに辞めてあげて欲しい(笑)まじで想像するだけでも2人がギクシャクしてるのかわいそうすぎる。

相田も繋も朝霧もいい子だからこそ、中間地点がないのが私から見ているととても切ないんですよね。

バスケの試合のシーン、本当に3人とも頑張っている姿がとてもよかったので皆さんにも見て欲しいです。