復讐は知らないうちに・第286話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「復讐は知らないうちに」第286話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

復讐は知らないうちに・第286話のネタバレ

ユウは"処分を判断するのは私では？"と問いかけ、宝生の父親が言っていたことを持ち出します。そして"話したいことがある。"と宝生たちを新聞部へと連れていき、新聞部の部員に集めてきて貰った署名を手渡しました。

しかし"署名以外にもやるべきことがあったのを忘れた？"と宝生たちはユウを問い詰めます。ユウは"その件"については植木に一任していました。

 

3年B組にいる生徒会長を訪ねた植木。植木はとある書類に署名するよう、会長にお願いします。

それは生徒会解散の申し込み書でした…。

もちろん署名するはずもなく、会長は書類を床に投げ捨てます。しかし植木は会長の弱みを握っており、"会長の成績がトップ10以内になったのは、母親が賄賂を使ったからだと知っている。"と脅しました。

"植木も同じようなことをしていただろう。"と会長は反論しますが、植木は既に生徒会から除名されているため関係ないと話します。全く怯まない植木に対し、会長は自分の置かれている立場を考え、署名をせざるを得ませんでした。

 

一方で宝生はユウに、"生徒会を解散させるのを任せることが、ユウの処理方法なのか。"と尋ねています。ユウは人手が足らないこと、そしてクラスメイトたちは宝生に誠意を見せようとしていることを話しました。"任務が終われば、宝生の好きなように処理していい。"とユウに言われ黙る宝生。

ユウはニカのことについても話し始めます。"宝生のイメージアップを図るために、ニカを許して3人組へ戻らせてほしい。"とお願いするユウ。しかし宝生は、"ニカは許すわけにはいかない！"と声を荒げます。ユウは念を押しますが宝生が譲らないため、この件に関してユウは口を閉ざしました。

そして"潜在的な会長競争者について相談しよう。"と話を切り替えるのです。

 

ニカは、無気力の状態でベッドに横たわっていました。

"今大事なのは宝生の信頼を得ること。"と言うユウの言葉だけが頭の中で反芻していましたが、途中で何かが引っかかりました。

"ニカの友達だからタカに助けられたと言っていたユウが、なぜ彼女の家の前でジェイソンと面会したのだろう。"そう思ったのです。

するとニカの中で何かが切れ、"あれはユウの嘘でジェイソンこそが正しいのだという思考回路になってしまいました。"

ニカは爪をぎりっと血が出るまで噛み続けています…。

 

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復讐は知らないうちに・第286話の感想

親に賄賂払って貰って成績10位以内に入れる学校ってなに(笑) 私めっちゃバカだったんで、親に賄賂払って貰ってたとしてもいろんな意味でえ。お前が？ってなってたと思うのである程度地頭がないとどうにもなりませんねぇ。

ついにニカが壊れ始めてしまいました。ジェイソンこそが正義！みたいになっちゃうと追々が生き辛そうだなぁ。暴走しても止めれるのはユウぐらいだろうし、困ったもんだ。

これって学校問題にメスをいれる漫画なはずなのに、最近そっちの方の抗争とか、薬とかが関係してきて私何を読んでいるんだろう。って思うことがめちゃくちゃ増えました(笑)

コメントみたらそういう方がいてとっても安心しました。

あとはもう頑張って署名を集めて貰うしかないですね。それこそお金で買えない？っていう悪い考えをしちゃったので反省したいと思います。