俺だけレベルアップな件・第172話のネタバレと感想｜ピッコマ

「ピッコマ」に掲載されている「俺だけレベルアップな件」第172話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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旬の狙いは一体何なのかと考えている竜帝。

一方でニュースでは大勢のハンターが消えてしまったことを報じており、犬飼は"奇跡を願うことしかできない。"とテレビの前で祈っています。

新たな影の兵士を仲間に加え、戦い続ける旬。どれだけの敵を倒しても竜帝が動く気配は感じられないため、旬は影の兵士たちをまた目覚めさせます。

しかしそのタイミングで、竜帝に仕えるドラゴンがやってきました。

"影の軍団は、マナで生み出された操り人形だろう。"と言ったドラゴンが襲い掛かって来た瞬間、カイセルの上に乗った旬が攻撃を仕掛けました。旬は早々に、ドラゴンの後ろに回り込んでいたのです。

 

ドラゴンを倒したあと、竜帝は影の君主の勢力が大きくなることを感じていました。ついに竜帝は旬を討つこと決意し、幻界の君主は残るよう伝えて戦場へ向かいます。

 

また旬とは別のフィールドで戦う兵士たちは、ハンターを待ちながら銃を撃ち続けていました。するとそこにようやくトーマス率いるスカベンジャーギルドが到着したのです。兵士たちは歓喜の声を上げます。

しかしトーマスが現れたと同時に、悪鬼の王である剛体の君主が現れました。剛体の君主は、トーマスが以前牙の君主に半殺しにされたことを知っており、自分の足元にも及ばないトーマスを嘲笑います。

するとトーマスの影から大量の影の軍団が現れたのです。

"悪の王、お久しぶりですね。"と登場した影の軍団に驚く剛体の君主。急いで竜帝に知らせようと交信しますが上手くいきません。動揺している剛体の君主が竜帝がいる方面へ視線を向けると、そこには交信を邪魔する影の兵士が居たのです。

"こんな作戦は影の軍団のやりかたではない。人間の作戦だ。"と思った剛体の君主は、"旬には君主の資格なんてない！"と叫びます。

その言葉に怒りを露わにしたベルが、剛体の君主へと襲い掛かります…。

 

一方旬と竜帝は向かいあって一発触発の状態を迎えていました―――――。

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相変わらず作画がすごすぎる…。 どうやって戦っているか、どんな風に戦っているか。それが上手に描かれているんですよねぇ。

何が凄いって、ハンターの書き分けももちろんだけど影の軍団の書き分けがやばいんですよね。だってさ、ベース黒ですよ？黒の物体なのに誰がどれかめっちゃわかるんですよ。すごくないですか？

旬もかっこいいし、犬飼さんも私は意外と好きです。弱い部分は弱いって認めて、旬に何かしらの補助をしてあとは祈るしかできない。ってめっちゃ人間らしいじゃないですかそういうところが、ハンターと人間の力の書き分けも出来てて好きなんですよねぇ。

ついに正面へと立った2人が今後どんな戦いかたをするのか気になります。まずはお話からかな？(笑)

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