十字架のろくにん・第200話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜マガポケ

「マガポケ」に掲載されている「十字架のろくにん」第200話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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地獄のカウントダウンが開始！漆間が選ぶ女性は……！？

ドキドキマッチングゲームはいよいよ最初の選択のカウントダウンが始まりました。漆間が選んだ女性1人が拷問器具によって命を奪われることになります。

女性陣の反応は様々。体を張って漆間に媚びる女性もいれば、正義感の元自分の命を奪えと自ら名乗り出る女性もいて、まさにカオスな状況です。

マッチングゲームがスタートしてからストーリーの進行度が超絶スローペースになっています。ゲームがスタートしてから数話立ちますが、未だに第1回戦目の決着はついていません。しかし、カウントダウンんが始まった以上、次回はおそらく大きな展開を迎えることは間違いないでしょう！

第200話目の表紙が意味するものとは……

まず目に入ったのは、連載第200話を記念して描かれたカラー表紙でした。ストーリーの流れからは想像もつかない光景が描かれていて、斬新であると共にもしかしたらこれは過去に本当にあった光景だったのではないかと思わせるような絶妙なシーンが描かれています。もしそうなら、やはり漆間はいじめっ子衆5人と行動を共にしていた時期が本当にあったということになりそうです……！

漆間が最も選ぶであろう人物は？

川奈と千鶴は、漆間にとってかけがえのない協力者であり、よき理解者でもあります。漆間としてはこの2人にはどうしても生き残ってほしいところでしょう。太田刑事についてですが、彼女が刑事で漆間が法的には殺人犯である以上、両者の立場関係はかなり微妙です。しかし、それよりも危うい位置にいるのは花岡かもしれません。花岡はは漆間に媚びを売って何とか命拾いしようとしています。利己的な彼女が騒動収束の後も漆間に協力的な姿勢をとり続けるかは正直謎なところなのです。この中で今後、漆間の障壁となり得る可能性があるのは、花岡か太田刑事だと予想できます。

1人目が選ばれたその後は？

もし次回で1人目の犠牲者が出た場合のその後の展開を予想してみます。まず、今回のドキドキマッチングゲームで犠牲になるのは、漆間が選んだ1人の女性だけという話でした。しかし、実際にはすでに安西刑事が犠牲になっています。要するに犠牲者は1人だけというルールは簡単に破られてしまうという理不尽なゲームになっているわけです。もしかしたら至極は、漆間に選ばせるのは1人だけで、残りの女性はもっと惨い方法で命を奪うつもりなのかもしれません！

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ようやくドキドキマッチングゲームが進行し始めました。ただ、女性を1人選べばゲームが本当に終わるかどうかについては疑問が残ります。もしかしたら第1回目、第2回目とゲームは進行が続く可能性もあるのです。そうでなければ用意されている拷問器具の数が合わない気がします。

結局漆間は、大切な女性たちを全員失う羽目になってしまうのではないでしょうか？第1章で漆間の祖父と弟が全読者の期待を裏切って死に至ってしまったことから、第2章のラストもおそらく惨いシーンが待っていると予想されます。