プリンセスくんとナイトさん・第4話のネタバレと感想｜シーモア

「シーモア」に掲載されている「プリンセスくんとナイトさん 」第4話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

姫野に思わずときめいてしまったキヨコ。その話をBarでしているとマスターが1度見てみたいと言い出したので、姫野をそのBarへ連れていくことになってしまったのです。

キヨコがいつも通っているお店。それだけで姫野の返事はイエスで、笑顔で返されたキヨコはまた可愛いと思ってしまうのでした。

早速Barで豪太郎ママとベルを紹介され、自己紹介をする姫野。姫野のキラキラとしたオーラに当てられて、ベルは発狂しています。

キヨコが姫野に何を飲むのか尋ねようとしたところ、キヨコの元に電話がかかってきて、1度席をはずすこととなりました。その時に鍵を落としてしまったのですが、キヨコは気付きません。

豪太郎ママが忙しそうなキヨコを見ていると、姫野が"キヨコは今大きい展示会抱えているから。"とフォローします。自分も忙しいのにも関わらず、色んな人の仕事も世話しているキヨコのことを姫野は尊敬していました。

剛太郎ママは唐突に、キヨコと付き合っているのかと姫野に尋ねます。姫野が少し答えにくそうにしていると、"その辺りは当人同士の問題だけど、姫野がキヨコをどう思っているかだけは気になる。“と豪太郎ママは直球で尋ねました。

“好き…です。でもキヨコさんは優しいから、困っている僕を助けてくれているだけで勘違いしないようにしています。“と言った姫野に豪太郎ママとベルは浮足立つのでした――――。

帰り道に送ると言った姫野を断ったキヨコ。颯爽と帰っていくキヨコを見送りながら、姫野はキヨコが帰っていった方角に痴漢が出るという話を耳にしてしまいます。

話し足りないという名目でキヨコに電話した姫野。電話している途中、キヨコはヒールが通路の溝にはまりこけてしまいました。 "またかけ直すから！"そう言いぷっつり切られた携帯をじっと見つめる姫野。

一方でこけてしまったキヨコに声をかけたのは、例の不審者でした――――。

動揺するキヨコの元に駆けつけたのは姫野。相手を見るなり一目散に駆け出し、相手を投げ飛ばします。

"見惚れている場合ではない！"そう思ったキヨコは、姫野の前に立ちはだかり相手を威嚇しました。キヨコの威圧感に逃げ出した不審者を見ながら、姫野は改めて"キヨコを送りたい。"と申し出るのです。

"姫野くんとってもかっこよかったよ！"と言うキヨコに照れる姫野。

2人はキヨコの家に到着しますが、キヨコの鍵がないことが発覚してしまうのです――――。

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やっぱいいですねぇ。 こういう実は…。みたいな展開少女漫画的に言うとよくあるものなんですが、やっぱり王道路線を走っていて私は堪らなく大好きなんですよね。

別に恋をするのに大きいも小さいも関係ないし、なんだったら性別だって見た目だって関係ないと思うんですよ。だって好きなもんは好きなんだから。

それを真っ向から教えてくれる姫野はやっぱり男の中の男だと思うわ。見た目で判断しないキヨコが好きなんじゃなくて、見た目がこんなに可愛くても自分のことかっこいいと褒めてくれるキヨコがちゃんと好きなんだと思うけどねぇ。

まぁでももう姫野くんは自覚していて、あとはキヨコにじりじりと迫る感じみたいなので、あたたかく見守っていきたいと思います(笑)

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