大正身代わり婚～金平糖は甘くほどけて～ ・第33話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「大正身代わり婚～金平糖は甘くほどけて～ 」第33話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

「大正身代わり婚」の各話あらすじ・ネタバレはこちらから！↓

最終回はどうなる？『大正身代わり婚』の最新話・全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜最新話から結末まで

「めちゃコミック」に掲載されている「大正身代わり婚～金平糖は甘くほどけて～」のあらす...

雪子が家庭教師を頼まれる

雪子の料理上手の噂をどこからか聞きつけたのか、家庭教師をしてくれないかという話が舞い込んできました。依頼人は貴族議員を勤めている公爵家の瀧本家です。

雪子は不安ながらも、自分にできることがあるならばと、瀧本邸を訪れてみることにするのですが……？

瀧本家の令嬢

瀧本家とは、貴族議員を勤めている公爵家でした。そんな瀧本家の令嬢の名前は瀧本 柚寿（たきもと ゆず）。12歳の女の子です。柚寿は幼少期の病気のせいで脚が悪く車椅子生活を強いられており、心に傷を負った少女でした。

手ごわそうな相手

家庭教師を依頼したのは瀧本家の妻です。しかし教わる本人である柚寿は、家庭教師について否定的な態度をとり、雪子を拒絶します。どうやら柚寿は脚の不自由さのせいで心を閉ざしてしまっている模様でした。

まずは心を開く

大吾の時もそうでしたが、雪子は心に傷を負った少年少女の心を開く力があるように思えます。もしかしたら柚寿も、雪子と触れ合うことによってふさぎ込んだ心に何か変化が訪れるかもしれません。

依頼人の謎

家庭教師の依頼は、嵩也の知り合いの経営者伝いから舞い込んできました。なぜそんな遠い関係の人間が雪子の家事スキルの高さを知っているのかが謎ですね。千波紡績が平塚紡績に対して恨みを持っている背景を考えると、今回の件も雪子を嵌めるために何者かの陰謀の手の内なのではないかと勘繰ってしまいます。

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

雪子は出生の関係で学問のほうは得意ではありませんが、家政婦のように働かされていたことから、料理や裁縫は大得意でした。ここでその時の経験が生きてくるなんて、藤村家で虐げられていた時代の雪子は想いもしていなかったことでしょう。

ただ、家庭教師とは言っても、ただ教えるだけで済めば何も苦労はありませんよね。問題は、学ぶ側にきちんと学ぶ気持ちがあるのかという点です。依頼人の学ぶ威力をどう高めていくかが、家庭教師の1番難しいところだと思います。

初日から柚寿に拒絶されてしまった雪子。メンタル弱めの雪子ですが、果たしてここで諦めてしまうのでしょうか、それともめげずに柚寿に向き合っていくのでしょうか！大吾の心を癒すことができた雪子なら、きっと柚寿の心を癒すことができると思います！

「大正身代わり婚」の各話あらすじ・ネタバレはこちらから！↓

最終回はどうなる？『大正身代わり婚』の最新話・全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜最新話から結末まで

「めちゃコミック」に掲載されている「大正身代わり婚～金平糖は甘くほどけて～」のあらす...