腹黒上司にハメられて罠婚・第26話のネタバレと感想｜めちゃコミック

もちろん恵奈もランチに誘われますが、とても行くような気分ではありません。 自分抜きで言ってきてほしいと誘いを断ります。

社員の皆は碓井と共にランチに出て、恵奈は一人オフィスに残ることに。

昼休みに弁護士について調べる恵奈。 良さそうな弁護士を見つけはしますが、自分の人を見る目のなさを思うと簡単に今回の件を依頼することはできませんでした。

しばらくすると碓井がもどってきます。 迂闊にも弁護士について調べているところを目撃されてしまう恵奈。

碓井は皆とランチに言ったはずでしたが、恵奈が来なかったために皆にお金だけ渡して自分は会社に帰ってきたのだそうです。

碓井に対して疑心暗鬼になっている恵奈は、これすらも「どうせ自分がランチに行かずに会社に残るだろうことを碓井はわかっていて、こうして2人きりになるために社員たちをランチに出払わせたのではないか」と考えてしまいます。

しかし碓井は2人きりじゃ嫌かなと思って、皆を誘っただけだと話してきました。 明日から研修のため、その前にどうしても恵奈に謝罪がしたかったのだと話してきます。

ですが恵奈はやはり碓井のことを信じることができません。 何を信じたらいいのか、どの言葉が真実なのか、わけも分からずに謝罪してしまう恵奈。

自分が悪いわけじゃないのにすぐに謝罪してしまう癖は、元カレの朋也との交際時からの癖でした。 朋也のほうが悪いのになぜかいつも謝るのは恵奈だけで、朋也の口からは謝罪の言葉を出たことなんてほとんどありません。

そのことを思い出してムカムカとした気持ちになってきてしまう恵奈。

すると碓井はそんな恵奈に、自分が悪いだけだから謝らないでほしいと告げてきました。 そして碓井の口から、本当に婚姻届は出していないとハッキリとした謝罪の言葉が出てきます。 真摯に謝る碓井の言葉と態度は、恵奈の心に響いてきて…。

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碓井的にはたぶんちょっと恵奈を試そうとしただけな気がしますね。 婚姻届けを出したといったらもしかしたら恵奈が喜ぶんじゃないかと安直に考えたんじゃないかな…。 思った以上に恵奈が男性不審気味になっているのが碓井の誤算だったのだと思います…。

恵奈も碓井もどうせ惹かれ合っているんだからこんなに回りくどいことせずに互いの気持ちを素直に伝え合うだけでいいのにな～となんだかもどかしいですね。

結局、婚姻届は出していないということでいいのかな…。 出してないなら出してないでさっさと恵奈に渡せばいいのに…と思っちゃいました。 本当に碓井の手元にあるのかな～。 なんだか最終回ではこの時書いた婚姻届けを出す展開になりそうですね…（笑）