腹黒上司にハメられて罠婚 ・第33話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「 腹黒上司にハメられて罠婚 」第33話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

見舞いに来た碓氷の叔母と、急遽旅館に泊まることになった恵那。叔母の弾丸トークに疲れ切って、恵那は先に眠りについてしまいました。その夜、静かに目を覚ました叔母が未提出の婚姻届けに手を伸ばしていることも知らず、翌日恵那は病院へと足を運びます。
友人に会うから先に帰ると言って、病院に来なかった叔母のことを碓氷と恵那が彼女らしいと笑っていると、病室を訪ねてきた人がいました。碓氷に頼まれて迎えに来た藤堂です。

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初めて恵那と顔を合わせた藤堂は、運転をしながら勘違いしてしまったことを謝りました。しかし碓氷と恵那の話が広まったのは、藤堂だけのせいではありません。総務からも話しが広がったことを知っていた恵那は、その話の流れでつい碓氷のことを「徹平さん」と名前で読んでしまいそうになります。 実はここまでずっと、碓氷のことを徹平と呼んでいたことに気付いた恵那。なんとかごまかすことが出来ました。
総務から話しが広がった理由は、婚姻届けを取りに行った時役所に取引先の奥さんが案内係でいたからです。おそらくそこから話が広がったと碓氷から言われた藤堂は、"夜間窓口に案内係っていたっけ？"首を傾げました。
碓氷が夜間窓口で受け取ったのは、印鑑証明です。藤堂と電話しているときに不足していることに気が付いて、急遽夜間窓口に立ち寄った時の話だと碓氷は言いました。 恵那のことを"九条さん。"と苗字で呼ぶ碓氷は、キスしそうになったことに触れようとしません。

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藤堂の車で自宅に送ってもらった恵那は、風呂に入りながら碓氷のことを心配していました。 退院したとは言え、まだ怪我の治っていない碓氷は鍵を取り出すのも大変そうで、日常生活を送れるのかと不安になります。手伝いをしたい。そう思っても名乗り出ることは出来ません。
しかし恵那は、いつだって碓氷が自分のために動いてくれていることを思い出しました。そして今回も恵那の信頼を取り戻すために体に鞭を打って、行動してくれました。
"ここで行動しないわけにいかない。"
恵那は勢いよく浴槽から立ち上がりました。

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つい昨日までキスしようとしたのに藤堂の前では九条さんなんて呼ばれたら悶々としちゃいますよね！一体碓氷はなにを考えているのでしょう？意外に猪突猛進タイプみたいなので、これから期待ですね！ それに恵那も自分から動くことをついに決心しました！ ここから2人の関係が大きく動くのでしょうか？楽しみですね！