春と恋と君のこと・第12話のネタバレと感想｜別冊マーガレット3月号

2020年2月13日発売の「別冊マーガレット」3月号に掲載されている「春と恋と君のこと」第12話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

春と恋と君のこと・第12話のネタバレ

学祭当日。 紘果のクラスの劇を見に来た藍里は、聞いていたような恋愛ものの演目じゃなかったことになぜかホッとしています。 園児の役を見られて落ち込みながらも藍里と話している紘果のもとに、劇が成功したことに対するハイタッチを求めて小島がやってきました。

ハイタッチに便乗し手を握る小島を紘果から引き離した藍里は、そのまま紘果を連れ出し「小島が変な奴の可能性もあり心配だから、あんまり関わるな」と伝えます。

心配だけではなく少しは嫉妬もあるかと尋ねる紘果でしたが、藍里はきっぱりと「これまでも嫉妬なんてしたことがない」と答えるのでした。

 

きっぱりと否定され拗ねている紘果でしたが、瑠々とともに藍里たちのクラスのコスプレ喫茶に向かいます。 客としてやってきている女子たちに群がられたり、クラスの女子と仲の良い藍里を見てさらにモヤモヤが膨らむ紘果。

 

そんな複雑な気持ちの紘果を見つけて声をかけてきたのはまたもや小島でした。 一緒に学祭を回ろうと誘ってくれた小島に対し、先ほどの藍里からの忠告を思い出しながらもOKする紘果。

しかし紘果が小島とともに去って行く様子を藍里は見ていたのでした。

 

元気がない紘果を見て、「原因は藍里なのか」「藍里のことが好きなのか」と尋ねる小島。 藍里のことが好きだと答えた紘果の言葉にショックを受けた小島は、「やっぱりみんなイケメンが好きなんだ」と呟きます。

 

それに対し藍里はイケメンではないと言う紘果。 藍里はモテたい癖に女子に近づかれると真っ赤になったりナルシストのところがあると話し

ていると、「僕よりも悪く言っている」と小島から指摘されます。 指摘を聞いて思わず「本当だ」と笑ってしまう紘果。

そんな笑顔の紘果を、藍里は教室の中から覗き見していたのでした。 さぼっている藍里を怒りにきた泰臣は、「好きってどういう感覚なんだろう」と逆に恋愛相談をされてしまいます。

恋愛なんてしたことが無いから分からないと怒りつつも「その子が他の男のものになったらどういう気持ちになるのか自分に聞けば分かるだろ」と言う泰臣。

その言葉を聞いた藍里は「紘果が他の男の物になるのは無理だ」と気付くと、泰臣に頼んで係を抜け紘果のもとへ走って行くのでした。

 

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春と恋と君のこと・第12話の感想

藍里がようやく気持ちを自覚しました！

ナイス小島くんと泰臣！(笑) このまま紘果のもとへ走って行って小島くんのもとから連れ帰ってきてほしいですね！

次回は告白になるのでしょうか・・・！楽しみです！