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最終更新日: 2023-01-26

【最新419話更新】「外見至上主義」ネタバレと感想まとめ | LINEマンガ

「LINEマンガ」に掲載されている「外見至上主義」のネタバレと感想です。文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です!最新話まで定期的に更新中!

本ページにはプロモーションが含まれています

目次

「LINEマンガ」に掲載されている「外見至上主義」のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です!

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外見至上主義・第416話~第419話のあらすじ(ネタバレあり)

結城がヨハンによって誘拐された。そのニュースは各地の争いの火蓋を一気に切り落とします。 動き出したのは一姟会とビッグディールだけではありません。ヨハンの暴挙を止めるために白虎斡旋所、そして戻って来た磯野たちも、苦しみながら拳を振るいます。

様々な思惑絡み合う戦場の中、結城の元に駆けつけたのは白窪そして、顔を揃えた一姟会の幹部たちを前にヨハンはーーー⁉

外見至上主義・第416話~第419話の考察

ここに来た理由

ビッグディールvs一姟会の戦いにおいて、メインマッチの一つとも言えるのが迫田vsシャオロンの戦いです。かつて拳を交えた2人ですが、その時は迫田が得意の絡め手でシャオロンを締め上げ、足を砕き、勝利を収めました。そんな迫田に再度シャオロンが挑んだ理由、それは復讐のためだけではありません。

シャオロンの元の仕事は天護衛。ヴィヴィを守るために育てられた護衛でした。ヴィヴィはシャオロンのような身分では手の届くことのない聖女ともいえる女性です。しかし、そばにいてくれるシャオロンに想いを寄せるようになったヴィヴィ。純粋な彼女は薬物から抜け出すと、シャオロンに想いを伝えました。しかし、それが許されるはずもなく、ヴィヴィは地位も名誉も財産もある男の元に嫁に行っています。

そんなヴィヴィはシャオロンが生きていることを知りません。好きな人が死んだから嫁に行く覚悟が決まったヴィヴィ。もしもシャオロンのことを知ったら、その決意が揺らいでしまいます。それがわかっているシャオロンが憎むべき一姟会に来たのは、この戦いに挑んだのはこの戦いの末に死ぬこと。そうすればヴィヴィの心を揺らすことも、彼女の幸せを踏みにじることもないからです。 こんな悲しい思いやりがあっていいのでしょうか?胸が苦しくなります。

ロマン

今回の作戦で白窪が描いたのは自分が王になる未来。迫田は自分の守るべきものを守る未来。練馬とヨハンは結城に罪を償わせる未来を描きました。彼らの思いと狙いが合致したことで、手を組み、今回の全面戦争が始まっています。ですが、実は結城もまたある夢を描いていました。 気絶したふりをしながら白窪にあげたはずの車を運転するヨハンの後ろで、白窪にしか教えていないはずの別荘から攫われた理由を考えます。事実は白窪の裏切りを示しているのに、それでも結城は白窪が裏切り者ではないとロマンを持っていました。

なんだか変な感じですよね。一姟会の結城といえば、非情で冷徹。人が嫌がることを何重にも手を回して確実に実行し、自分の夢のためなら手段を選ばないイメージがあります。しかし、今回結城が見せたのは仲間を信じる姿。白窪が裏切り者ではないと信じ、仲間たちが助けに来てくれると信じていました。一体、結城という男はどんな人物なのでしょうか?まだまだ底が見えません。

外見至上主義・第416話~第419話の感想

なんだか胸が痛くなりますね。シャオロンの戦う理由も、白窪の夢を追いかける姿も、ヨハンを大事に思いながらも止めるために拳を振るう白虎斡旋所の木村部長も、ビッグディールを守る迫田の姿も。この戦いの終わりに本当に勝者が残るかがわからなくなってきました。戦いが終わった先に何が残るのか、しっかり見届けましょう。もしかしたら何も残らないかもしれません。でも、それもまた良いのかもしれませんね。

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外見至上主義・第402話~第415話のあらすじ(ネタバレあり)

ビッグディール最後の日 HNHグループの会長、練馬に迫田が接触したその夜、一姟会はビッグディールを潰すために動き出しました。ですが、迫田もまたその夜、一姟会の生命線である結城を狙いに掛かります。しかし、結城がいるはずの学校にいたのは、結城によく似た男、VVIP。

なんとVVIPは結城の双子の兄、亜城。そして、その場にはシャオロンまでいます。強敵2人に圧倒される迫田。そしてビッグディールもまた、和民を筆頭とした一姟会の強者を前に苦戦を強いられます。

しかし、迫田には一発逆転の策がありました。いえ、策を持っていたのは白窪元ビッグディールで、王になると言い残してあの通りを離れた男、白窪です。 白窪が用意した一発逆転の一撃。それはゴッドドッグ、ヨハンーーー⁉

外見至上主義・第402話~第415話の考察

作戦の裏の裏

通常、一姟会ほどの巨大な組織になれば、幹部などを筆頭にいくつかの派閥に分かれるのはよくあることです。いわゆる、一枚岩ではいられないというやつですね。しかし、一姟会はそうではありません。結城というカリスマ性の塊のような男を中心に、硬く分厚い一枚の岩となって、組織を形成しています。 一姟会ほどの巨大な組織に1つのヒビもないというのは脅威ですが、その反面、岩を形成する接着剤となる人物を引き剥がしてしまえば、簡単に崩れ去る可能性があるということです。

なので、一姟会をまとめ上げる結城に目を付けた迫田の着眼点は正解だと思います。 単騎で結城を誘拐し、一姟会に亀裂を入れる。そして、その後はHNHグループの会長であり、4大クルーを作り上げた練馬に任せて一姟会を破滅に追い込む。それが迫田の作戦でした。しかし、この作戦はビッグディールに内通者を持つ白窪によって、結城の耳に入り、裏をかかれてしまいます。 ビッグディールvs一姟会。傍目から見れば、一姟会の優勢に見えました。しかし、さすがの一姟会でもやはりヒビはあったようです。結城が必ず付き従える4人の強者。その中の1人、白窪という大きなヒビが

夢、そして友のために

結果として、一姟会に恨みを持つヨハンによって、結城は顔面パンチを喰らい、一発KOとなりました。これによってビッグディールの圧倒的優勢。しかも結城の周りにはいつも彼を守るために控えている和民やVVIPこと双子の兄である亜城、シャオロンはいません。そして、最後の1人である白窪こそが一姟会崩壊に繋がるこの作戦を立てた張本人なので、結城を守る盾はこれで無くなったのも同然です。

王になりたい。そう判断してビッグディールを離れ、いまでは敵となった一姟会に所属する白窪。ですが、迫田はそんな白窪を頼りました。かつて同じ釜の飯を食べた仲である迫田と白窪は、手を繋いで仲良しとは言えないようですが、それでもどこか繋がるところはあるようです。 白窪のおかげでかなり有利になったビッグディール。しかし、まだ和民や真上たちはビッグディール通りにいますし、迫田の前には亜城とシャオロンがいます。まだまだ気は抜けません。

外見至上主義・第402話~第415話の感想

白窪、実は良い人でした!最初は斜に構えた嫌な奴だなと思ってしまいましたが、実はまだその心の奥底にはビッグディールの魂が宿っているような気がします。一応これで一姟会の要である結城はビッグディール側の手中に収まりました。しかし、まだ安心はできません。一姟会の強敵は誰一人倒されていないのですから、手に汗握る展開はまだまだ続きそうですね。

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外見至上主義・第409話~第411話のあらすじ(ネタバレあり)

歯向かってくる磯野と白窪を相手に、水門の王と呼ばれた石頭は敗北します。抜群のコンビネーションで石頭を下した2人。その頃、結城は元一姟会の第3子会社社長、シャオロンを迎えに空港にいました。

迫田と因縁があるらしいシャオロンを手に入れ、ついに結城が乗り出したのはビッグディール潰し。その情報はもちろん迫田の耳にも届けられます。 一姟会の強大な力を前に戦々恐々とするビッグディールの面々。その時、迫田が会いに行ったのは第0世代の丸竜一派で副総長を務めていた男の元でーーー⁉

外見至上主義・第409話~第411話の考察

一姟会の体勢

元々一姟会は莫大な資金力と圧倒的ともいえる戦力を武器に各地の荒くれ者たちを潰し、その勢力下に引きずり込んできました。そんな一姟会がホステル潰しにより手に入れたのは最強とも呼び声高い元弥とホステルをまとめ上げていた磯野です。たしかに磯野が強者であったことは間違いありませんが、その拳に今まで殺意は乗っていませんでした。 あくまでも仲間を守るための拳。その拳は一姟会に入って、優しさや愛のような感覚を失い、戦うための殺気を孕んだものに変わってしまいます。どうやらそれは結城が望んでいた状態のようで、白窪から水門以外の地域も落としたと聞いて、満足そうでした。

そして、懐かしい名前が出てきましたね。かつて迫田を前に敗北に喫したシャオロン。あの後、一姟会を抜けたシャオロンですが、再び戻って来たシャオロンにかつての面影はありません。抜き身の刀のような鋭さを感じさせるシャオロンはこれからどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。 そして、迫田との再戦の結果は?気になることばかりで、続きが待ちきれません。 ただ、今わかっていることは一姟会は以前よりもさらに強大で莫大な戦力を持っています。暴力と呼ぶのも生易しい各子会社の社長と幹部たち、そして今回は副社長まで出てくるようです。

この一姟会を相手に、勝てる人物がいるのでしょうか?

強者に立ち向かうために

圧倒的強者だったにも関わらず、さらに強力な戦力を獲得し、より強くなった一姟会。彼らの矛先が次に捉えたのは、羽柴を奪い、光月を絶望に突き落としたビッグディール。たしかにビッグディールを率いる迫田を始め、幹部の面々には強者が並びますが、その層は一姟会ほど厚くありません。 今の状態でビッグディールが一姟会と当たれば、奇跡でも起きない限り、一姟会に勝つのは相当難しいはずです。それがわかっているビッグディールの面々はこれからやってくるであろう戦いに怯えている様子さえありましたが、迫田はあまり焦っていませんでした。

おそらくその理由は迫田が会いに行った人物。4大クルーの創始者でもあり、HNHグループの会長、練馬東介。グレーヘアーと白いひげが印象的な社会的地位も高いこの男性はなんと、かつて迫田の父、丸竜とともに行動し、副親分として君臨したエリートと呼ばれる男です。年齢を重ねていてもその体から立ち上るオーラはまさに第0世代の化物そのもの。 もしもこのエリートが迫田側に着くなら、話は変わってくるかもしれません。

外見至上主義・第409話~第411話の感想

胸熱展開が続き過ぎてます!ついに幕開けを迎えそうな作品中最大の決戦となるビッグディールvs一姟会の戦い。これを制するのは戦略、謀略なんでもござれなこの戦いを制するのはどちらなのでしょうか。そして、頂上決戦ともいえるこの決戦に名を連ねる強者たちの戦い、もう目が離せませんよ!

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外見至上主義・第405話~第408話のあらすじ(ネタバレあり)

磯野と元弥が向かう先は水門。そこには石頭便利屋というクルーがおり、今回の相手は彼らです。地上げ屋のようなことをしている彼らですが、下っ端では磯野や元弥の相手にはなりません。 そこに現れた水門の王、第1世代、石頭園之の登場に2人は本能的に命の危険を感じました。

王と呼ばれるために石頭が鍛え上げたのは頭蓋骨 傷だらけの額に見合うだけの重すぎる頭突きに思わず沈む磯野と元弥ですが、磯野の目は閉じていなくてーーー⁉

家族を守るのは誰?

外見至上主義・第405話~第408話の考察

プライドを捨てて一姟会に入ってまでホステルを守ろうとしている磯野は頼りがいのある父というより、家族を守るためにたった1人で危険なところに向かう息子のようですよね。それは残されたホステルのメンバーにも気付かれていました。家族を守るためなら自分なんてどうなっても良い。たしかにそう考えてしまう気持ちもわかりますが、普通ならここまで行動に移すことは出来ません。 磯野がここまで出来るのは他でもない穂乃花たちの死があったからです。

かつて磯野は何人もの仲間を失ってきています。その中にはたしかに磯野の手が届けば、助かった命もあったと思いますが、数十人を超えるメンバー全員を磯野がたった1人で守ることは出来ませんよね。だから、そこまで背負う必要はないのですが、磯野はもう誰も不幸にしないために自分の幸せを捨てる道を選びました。 この先に待っているのがホステルのメンバーたちの幸せでも、磯野の未来に待っているのは破滅だけです。このままでは磯野が壊れてしまいます。どうか、その前に元弥が止めて欲しいですね。

白窪の本気

これまで一姟会の第3、第4子会社を預かる社長として登場してきた白窪。大きな体に鍛え上げられた肉体、スーツの端から見える無数のタトゥーに、穏やかな物腰の割に、時折見せる乱暴な一面が見える危険な男というのが今までの印象です。その実力は今までブラックボックスの中で、雰囲気からはかなりの強者だとわかっていましたが、その強さは今回明らかになり、あまりにも予想外の強さでしたね。

結城の命令で磯野や元弥のお目付け役として水門まで同行した白窪。自分の車に手を出した石頭便利屋も、食事に訪れた屋台の地上げに訪れた石頭便利屋も簡単に沈めて見せました。その実力はおそらく磯野以上、これまで長谷川を苦しめてきた強者たちと並ぶものがあります。 そんな彼にもかつてはたった1人、認められたなかった過去があるようでした。一体、白窪をここまで強くした背景にはなにがあるのでしょうか?そして、まだ明らかになっていない白窪の本気。これからが楽しみですね!

外見至上主義・第405話~第408話の感想

またまた大荒れの予感ですね。しかも今回は今まで話に入ってきても、直接的に戦闘に関わってくることの無かった第1世代。ですが、今回は石頭が本格的に話に割って入ってきました。第2世代随一とも言える戦闘力を持つ磯野、元弥、そして白窪。彼らは第1世代の化物相手にどこまで戦えるのでしょうか?

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外見至上主義・第403話,第404話のあらすじ(ネタバレあり)

家族を人質に取られたホステルの磯野聡が一姟会の子会社の社長に選ばれたのは、ホステルのヘッドだったからではありません。家族を守るためにどこまでも手を汚す覚悟を持っていたからです。一姟会の新事業として聡が提案したのは貸金業それもただの貸金業ではなく、かつての譲を彷彿とさせるアコギな内容です。


そんな聡の覚悟に感銘を受けた結城。念のため、白窪を見張りにつけ、聡を地方へと送り出しました。聡たちが向かったのは仙葉。そこにはかつて蛍介が一度負けた男、安城が治めるパブリックという組織があります。しかし、家族を盾に取られた聡が躊躇うことはありません。安城をあっけなく沈めた聡は貸金業の一歩目を仙葉で踏み出しました。


その頃、ホステルのビッグマミーである花宮は同盟相手であるバーンナックル、ヘッドのバスコの元を訪ねておりーーー⁉

外見至上主義・第403話,第404話の考察

家族を守るために

一姟会の子会社の社長になるにあたり、聡は見た目を一新させました。明るかった髪色を真っ黒に染め、額に彫ったホステルのHを隠すように前髪を降ろしています。

そして、恰好も社長らしくスーツに改め、口調もどこか堅苦しいというか、以前よりも丁寧な物になったような気がしました。聡にとって家族の存在はかなり大きなものだと思っていましたが、まさかアコギな事業に手を出すほどとは思いませんでしたね。

しかも、恒常的な資金不足であるホステルに一括で大金の援助をさせるために、結城から提示された3ヶ月という期間を1ヶ月に縮めて、利益を出すとまで確約しています。そのために仙葉にはかなりの無茶を強いました。

今まで戦いはすれども、敵のことを気遣う仕草さえ見せていた聡。彼はもう修羅の道から戻ってこないのでしょうか?

大事に想う気持ちは同じ

聡はたった1人、ホステルを守るために一姟会に魂を売り渡しました。そんな聡についていくのは元弥。かつて元弥は聡にたった1人で犠牲を背負わせてしまい、後悔した過去を持っています。

だからこそ、今回は1人にしないと覚悟を決めて、一緒に一姟会にやってきました。しかし、聡たった1人に無理をさせられないと思っているのは元弥だけではありません。

ホステルのビッグマミー、花宮も同じです。以前一姟会で行われた戦いで花宮は元弥の後ろに隠れているばかりで、腕っぷしは立ちません。しかし、彼女にもホステルを預かるビッグマミーとしてのプライドと家族を大事に想う気持ちがあります。

その家族にはもちろん聡や元弥だって含まれているので、なにかしら行動を起こすはず。まさかとは思いますが、バーンナックルの後ろ盾を得て、一姟会に対抗するつもりなのでしょうか?

それとも対一姟会連合を築くとか?色々手段は考えられますが、花宮のこれからの行動に注目です!

外見至上主義・第403話,第404話の感想

雲行きが怪しくなってきましたね。家族を大事にするホステルの結びつきが強いのは誰もが知るところです。しかし、まさか聡がそのために譲を思わせるような薬物やギャンブルに依存させてまで借金をさせるようなひどい貸金業に手を出すとは思いませんでしたね。もう一姟会と共に死ぬ覚悟まで決めていそうな聡ですが、まだ希望はあります。聡のそばにいる元弥とホステルを纏める花宮です。どうか家族たちの手で聡が元に戻ってほしいですね!

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外見至上主義・第400話~第402話のあらすじ(ネタバレあり)

一姟会に命じられた白虎斡旋所に襲撃されたホステル。そこに東に集う家出少年少女のグループが助けに入り、一時ホステルが優勢に転じます。しかし所長の宍道が現れたことで、ホステルの磯野と元弥は一姟会に向かうことにしました。


彼らを迎えたのは一姟会の会長、結城でした。話題は、磯野の娘とホステルの未来のことです。今は良くても、所詮は稼ぐ手段を持たない家出した少年少女が集まるサークル。ここから先の未来は見えません。その事実を突きつけられ、そんな未来にならないために一姟会が手を貸すと言われて磯野は頭を抱えます。


その後、結城は宍道を萩間の元に案内しました。
顔を合わせた瞬間、殴り合いを始める宍道と萩間。 2人の間には、因縁がありました。。それが明らかにならないまま、宍戸は一姟会との延長を決めてしまいます。そのことを、一姟会嫌いのヨハンに話すことは出来ません。


そしてついに結城の呼びかけにより、子会社の社長たち顔を揃えます。
彼らに紹介されたのは、第5子会社新たな社長、磯野と元弥。つまりこれにてホステル潰しは中止となります。一姟会の標的は、ビッグディールに向かうことになり––––––⁉

外見至上主義・第400話~第402話の考察

怒涛の展開

一姟会のホステル潰しは、思わぬ形で終わりました。白虎斡旋所との戦いを終え、一姟会とホステルの全面戦争になるかと思いましたが、結果は磯野と元弥の一姟会入り。

しかも、2人は一姟会の社長になりました。たしかに結城の言う通り、家出少年少女の集まりでは今が良くても、未来は不安だらけですよね。一姟会に磯野や元弥が入ったことで、たしかにホステルのメンバーや磯野を慕って東に集まった家出少年少女は幸せになるかもしれません。ですが、その選択は一姟会に入った2人が苦しむ結果になるはずです。

誰かの不幸を土台に作られた幸せ。それが磯野と元弥の不幸となれば、ホステルのメンバーはどう思うのでしょうか?この選択もまた未来が不安になりますね。

これからの一姟会

ホステル潰しの結果、その頭を張る宍道から指導を受けた磯野と東最強の元弥を手に入れることが出来ました。そして何やら因縁があるらしい萩間と会わせたことで白虎斡旋所の所長、宍道との契約も継続。

しかもまだまだその実力が見えない各子会社の社長たちもいます。 今回第1子会社の社長以外、全員が顔を揃えましたが、第2子会社の幹部である真上と黒田、第3・4子会社の社長の白窪。まだまだ実力が未知数な彼らとの戦いはこれまで以上に熾烈を極めそうです。これからが楽しみですね!

外見至上主義・第400話~第402話の感想

大きな動きが始まりましたね。ホステルの磯野と元弥を入れ、さらに強大になった一姟会。そんな彼らの矛先は次にビッグディールに向かいます。もちろん迫田たちが負けるとは思いませんが、その戦いはきっと今まで以上に苛烈なものになりますよね!一体一姟会を打倒するのは誰なのでしょうか?まだまだこの展開に目が離せませんね!

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外見至上主義・第398話,第399話のあらすじ(ネタバレあり)

一姟会の傘下に入った白虎斡旋所が部長の木村の号令でホステル潰しが始まります。家出サークルを潰しながら、ホステルの居場所を探す課長たち。そんな彼らの前に現れたのは、ホステルのビッグダディ磯野聡と元弥です。


<、span style="font-weight: bold;">磯野を育てたのは、白虎斡旋所の宍戸。そして元弥を育てたのは、木村です。やりにくい相手に戸惑う2人ですが、ホステルのために必死で戦いました。ですが花宮たちを人質に取られてしまい、それ以上の戦闘は出来ません。


この状況で動くことの出来ないビッグディールの充紀は、ある作戦を指導しました。
充紀はホステル援護のために神谷を抑え、そして磯野たちの元に元ホステルの東郷を行かせて–––––⁉

外見至上主義・第398話,第399話の考察

白虎斡旋所vsホステル

やりづらいことこの上ない戦いですね。白虎斡旋所の所長である宍戸にとって、ホステルのビッグダディである磯野は大事な息子のような存在で、それは課長の木村にとっての元弥と同じ。言ってしまえば、親子のような相手に拳を振るうのは辛いですよね。

しかし、白虎斡旋所は一姟会の指令を受けており、断ることも出来ません。だからこそ、宍戸は木村に指揮を任せたのですが、見ているこっちも辛くなる戦いでしたね。

元弥と木村はお互い手の内を知っている分やりづらく、宍戸から教えを請うた磯野はその恐ろしいまでの強さを振るいます。この戦い、どちらが勝っても互いに傷が残る結果になりそうな予感がしますが、どんな決着を迎えるのでしょうか?

ビッグディールの動き

立場的に言えば、ビッグディールはホステルの助けに入るべきです。しかし、動いているのが白虎斡旋所だけならば、援護に入った背後を一姟会の本隊に狙われる可能性がある以上、動くことは出来ません。

だからと言って、見捨てることも出来ない状況で充紀は遠くから援護するために作戦を練りました。さすがとしか言いようがありませんね。白虎斡旋所の強力な戦力である神谷を抑え、東郷を助けに向かわせれば戦況は好転するはずです。この介入が吉となれば、状況は良い方へと動いていくかも?

外見至上主義・第398話,第399話の感想

対一姟会との戦いに向けての前哨戦が始まった感じですね。白虎斡旋所vsホステルの戦い、しかもここにビッグディールまで関わり、余計に複雑になります。この戦いでビッグディールとホステルが負ければ、戦況は一気に不利に。これからの展開、目が離せませんね!

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外見至上主義・第396話~第397話のネタバレ

お前に教えることはないと譲は一度蛍介を見捨てますが、蛍介が見たものをコピーする能力を持っていることを知ると目の色を変えます。そして、粗大ごみ置き場に連れ出すと宣言しました。 1ヶ月以内に、譲のすべてをコピーしなければならないという、壮絶な譲の訓練が始まります。


その頃、流星がいたのは山の上にある大崎寺。そこにいたのは第1世代、破戒僧と言われた池宮将功。そもそも僧侶ではない池宮ですが、圧倒的な戦闘力を感じた流星は頼み込んで、弟子入りに成功します。一見、戦闘には関係なさそうな訓練を続ける流星ですが……?


そして、ビッグディールでもまた動きがあります。父の死の真相を探る充紀は、No.5が呼び出されたことを知ります。 No.5こと泉瑠花が出会ったのは白虎斡旋所に所属するゴッドドッグ、神谷ヨハン。あれだけの騒ぎがあった以上、結城がビッグディールの統一を考えていてもおかしくありません。そこでビッグディールは接点を持つ瑠花を使って、神谷を引き込もうと画策し始めます。


それぞれが新たな力を得ようとしている頃、一姟会もまた再編を企んでいました。統合のために結城が目を付けたのはホステルで––––––⁉

外見至上主義・第396話~第397話の考察

新たに訪れる時代

これから起きる大戦争に向けて、激動が期待できる展開ですね。蛍介だけでなく、流星や充紀、そして一姟会までもが新たな力を身に着けようと動き始めました。

蛍介のトレーニングを担当する譲はさすがと言いますか、なかなか苛烈な方法を取っていますね。蛍介の体が心配ですが、これで小さいほうの蛍介もかなり強くなります。心配と言えば流星も心配です。破戒僧という池宮ですが、本当は僧侶でさえないようです。 女に金に酒が大好きらしい池宮は破戒僧というより生臭坊主。一体流星にどんな影響を与えるのでしょうか?

一姟会の統一

おそろしい展開ですね。今までの一姟会は、それぞれのクルーが睨み合うことで均衡を保ってきました。そして、その上に君臨し続けてきたのが圧倒的な長、結城。

なので、今まで結城は直接的に一姟会それぞれのクルーに必要以上に口を出す素振りはありませんでしたが、統一したとなれば、結城がこれから一姟会を本格的に操縦することになりますよね。これは一姟会がさらに強敵になりそうです。蛍介は一体どう立ち向かうのでしょうか?

外見至上主義・第396話~第397話の感想

みんなが大幅に成長しそうな展開ですね!ただ気になるのはその成長方法です。正しいとは決して言えない、かなりアクティブな訓練を積む蛍介たち。どれだけ成長するのか楽しみですね!

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外見至上主義・第394話~第395話のネタバレ

一姟会とビックディールの戦いが、一応は落ち着きを見せました。しかしその静けさの中で、それぞれが少しずつ動き出しています。元弥は花宮との関係を進めようとし、般若は一姟会を逃げ出しました。
未だに長谷川は一姟会に捕らわれたまま、拷問の果てに自分に2つの体があることを口にしてしまいます。


ですがなんとその事実を知った荻原は、結城にそのことを伝えませんでした。それどころか、長谷川を保護するつもりです。一方充紀は父の死の真相に近付こうとし、流星はさらに強くなろうとしていました。そして小さいほうの体に戻った長谷川は、を訪ねて–––––––⁉

外見至上主義・第394話~第395話の考察

激動の時間

一応は一姟会との戦いも終わりましたね。 ですが、まだそこかしこに戦いの火種は残っています。今回は登場しませんでしたが、ネコのこともありますし、それに誰もが新たな道へ進み始めました。

充紀は父の死の真相を探り始め、流星は強くなるために先輩たちを頼り、貴仁は過去と向き合い始めています。他にも元弥や花宮、いろんな人が動き出したその先はなんだか1ヵ所に繋がっていると思いませんか?その先にあるのはまた新たな戦いだと思うのですが、どんな戦いになるのでしょうか?

長谷川の秘密と荻原

気になるのはなぜマッドサイエンティストの萩原が長谷川の秘密を知って、それを結城に伝えなかったか、ですよね。しかも萩原はその事実を聞いた時、お前もかと呟いていました。

まさか長谷川以外にも2つの体を持っている人物がいるのでしょうか?それが萩原なのか、それとも萩原の知っている人なのかはわかりません。

ただ、もしも萩原が2つの体を持つ人物か、その人を知っているとして、一姟会になんらかの思いがあるなら長谷川の味方になってくれそうですよね!これからの萩原の動きに注目です!

外見至上主義・第394話~第395話の感想

なんだか大きな嵐が起きそうな感じがしますね。今までは一姟会を台風の目にした一つの大きな嵐でした。しかし、今回はそこかしこで台風の目が発生しています。これが一同に会したとき、きっと今までとは比べ物にならない嵐が起きると思います。一体どんな戦いが幕を開けるのでしょうか?待ちきれません!

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外見至上主義・第389話~第393話のネタバレ

ネコに羽柴を取り戻して欲しいと望まれた黒田は、ビッグディールを相手に暴れまわります。かつて平定不可能と言われた東方を纏め上げた伝説の暴走族、狂犬、黒田。そんな男でもビッグディール相手は、厳しいものがありました。そこに助けにやってきたのは真上でした。そして黒田の前に立ちはだかったのは、他でもない羽柴です。


狂犬、黒田相手に羽柴は圧倒的な強さでした。しかし女性に反応しない体質の黒田にとってネコは、唯一興奮した女性。彼女の頼みを断るわけにはいきません。羽柴がネコの話を持ち出した途端、黒田は一気に持ち返します。それでも羽柴相手には勝つことは出来ません。
あまりの状況にネコが戦いを止めようとしたその時、一姟会の会長、結城が現れました。


ついに一姟会本隊とビッグディールの戦争の火蓋が切って落とされようとしたその時、口を挟んだのは白虎斡旋所の宍道圭作です。その手には、長谷川が摘まれていました。実は拉致される前にかき集めた金で、長谷川は宍道を雇っていました。宍道の登場でその場から逃げるビッグディール。残された宍道は、一姟会と相対することになります。


第0世代の化物、喧嘩の天才、宍道圭作。いくら一姟会の幹部たちが相手でも簡単には倒れません。そんな宍道を一姟会に取り込もうと考えた結城が口にしたのは、迫田丸竜一派の萩間真栄という名前。それはずっと宍道が探してきた男です。萩間の情報と引き換えに一姟会入りを宍道が依頼されている頃、長谷川は一姟会幹部の体で目が覚めました。
しかし、長谷川を疑っていた結城は長谷川を眠らせて、ある男に預けます。


その男とは第0世代の医学の天才、萩間真栄。手術台に拘束された状態で目を覚ました長谷川を、萩間の拷問が襲います。その頃羽柴はビッグディールに戻り、一姟会は白虎斡旋所を参加に入れていました。そしてネコは引きこもり、黒田は彼女が出てくるのをただ待っています。<さらに花宮に告白した元弥は–––––––⁉

外見至上主義・第389話~第393話の考察

医学の天才、萩間真栄

この男、一体何者なのでしょうか?第0世代には10人の化物がいます。その中には迫田丸竜や宍道蛍介も名前を連ねていまいた。そんな彼らと肩を並べ、医学の天才とまで呼ばれた男。厄介なのは間違いありませんね。

これまで登場してきた第0世代の化物たちは自分なりのポリシーというか、どこか堂に入った信念のようなものがありました。しかし、長谷川を拷問する萩間はどこか様子がおかしいように見えます。もしかしたら彼はなにか問題を抱えているのかもしれません。それが解決すれば、長谷川の仲間になってくれるのでしょうか?

花宮と元弥

最後に描かれた2人ですが、サーカスから無事に逃げられたようでよかったですね!そして、ついに元弥が花宮に告白をしました。これまで花宮は元弥に対して興味のない態度を取っていたため、元弥は片思いのプロとして描かれていました。 ですが、さすがに3年もいれば思いは変わりますよね。それにあんなひどい場所でも守ってくれた男です。花宮が惚れるのは無理ありません。しかし、問題なのは元弥は片思いばかりの恋愛初心者で、花宮自身も恋愛がご無沙汰だということ。これからが楽しみですね!

外見至上主義・第389話~第393話の感想

ついに一姟会第2子会社編が終わりました!もう手に汗握り続ける展開でしたが、まだまだ問題は山積みです。拉致された長谷川に、一姟会は白虎斡旋所を傘下に入れてさらに拡大、それに花宮と元弥の事もあります。続きが待ち遠しいですね!

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外見至上主義・第387話~第388話のネタバレ


必ず記憶を取り戻させる。そう決意した充紀は羽柴に拳を向けました。ですが、羽柴はかつて門馬が語った境地に達しています。見えないほど素早い攻撃を繰り出す羽柴に、充紀はなすすべがありません。それでも諦めない充紀。ぼこぼこにやられても羽柴を取り戻すと決めた充紀の心は、かつて 迫田丸竜が得た力を充紀に与えました。


境地に至った羽柴の攻撃に、対応できるようになった充紀。羽柴の見えない右目を気にして、左腕での攻撃をしない律儀な充紀の攻撃に羽柴はようやく自分を取り戻します。ようやく幻想の世界から抜け出した羽柴。しかし、そんな羽柴をネコは許しません。


まだ高校生だったネコは、自分の父が女にのめり込んだせいで経営の傾いたパチンコ店を立て直したことがあります。そのせいでネコは、極度の男性不審そんな彼女を一姟会に紹介したのはTグループ、末娘のヴィヴィです。


そこで出会ったのが、地下競技場と闘神と呼ばれた羽柴でした。羽柴を気に入ったネコは結城からの申し出を受け入れ、地下闘技場の主となりました。それでも言うことを聞かない羽柴に、ある薬を投与します。薬によって記憶を失った羽柴にネコが用意したのは、偽りのビッグディール


そして自分が優里と嘯き、ネコは羽柴を完全コントロールしました。
ですが、もうその夢も終わりを告げます。記憶の戻った羽柴とともに長谷川の約束を守るために充紀は猫を連れて行こうとしました。その時彼らの前には統合暴走族陽炎の初代総長、黒田竜平が立ちはだかり––––––⁉

外見至上主義・第387話~第388話の感想

ネコにとっての羽柴

今回、ネコの過去の一部が明らかになりました。ネコはどこか歪んでいるような感じがしていましたが、どうやらネコの父親が原因のようですね。女にのめり込んで、経営しているパチンコ店を傾け、母の命日にもやってこないような父を見ていたせいでネコは歪んだ男性観を得てしまいました。ネコはそんな父を見ている内に男性を支配することに喜びを得るようになって、そこに最強と呼ばれる羽柴と出会ってしまいます。そんな羽柴を支配して、その喜びを得ていたのかもしれません。

次なる敵、黒田竜平

今度充紀たちの前に立ちはだかったのは暴走族の初代総長黒田です。充紀や羽柴も強いことに間違いはありません。その証拠に羽柴はある境地に辿り着いていますし、充紀はその攻撃に対応することが出来ています。ですが、今度の敵は最強の暴走族と言われた黒田竜平。そして、そんな黒田はネコに対してなにやら特別な感情を持っているようです。一体、黒田にとってネコはどんな存在なのでしょうか。2人には一体どんな過去があるのでしょうか?

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外見至上主義・第385話~第386話のネタバレ


サーカスは急遽中止になり、一姟会の社長たちが動き出していました。その頃、一姟会の幹部たちと戦闘になっている貴仁の前に現れたのは元関脇力士の元自衛隊員、佐藤和磨。ひょっとこと言われる彼はネコが幹部に選出した時の前評判通りに激しい突っ張りで貴仁を圧倒します。


どうして自分より弱い奴が自分の上にいるのか
その疑問を抱えたまま、相撲界を追放された佐藤は自衛隊で自分よりも弱い上官を殺害。その後、自衛隊を逃げ出した佐藤が出会ったのが、ネコでした。彼女に弱い奴に弱いことをわからせる舞台を用意すると言われ、頷いた佐藤。


佐藤にとって貴仁もまた弱い者。ですが、ボコボコに殴られたはずの貴仁はゆらりと立ち上がります。そして、貴仁の手は佐藤の分厚い肉体をがっちりと掴みました。それどころか、貴仁の手は肉体どころか、骨まで握りつぶします。


貴仁が学んだのはなんでもありの総合格闘技、空道
佐藤は立ち去る貴仁を床から見ながら後悔しました。挑戦するより、命乞いをすべきだったとーーー

===


一方、元弥は相対している竜平に怒りを向けていました。なぜ自分に集中しないんだと拳を握る元弥。しかし、竜平は“あの部屋にビッグディールが”という報告を部下から受けると飛び出して行ってしまいました。元々の蛍介たちの作戦は元弥たちが幹部を足止めし、蛍介を目的の人物に会わせること。


元弥の前から消えた竜平が訪れたのは部下の言うあの部屋。そこには充紀を始めとしたビッグディールの面々、そしてネコの膝枕で眠っている羽柴がいました。なんとその部屋は看板や道に並ぶ服はビッグディールの通りによく似ています。


羽柴を返せ。と要求する充紀たちの前に立ちはだかったのはなんとは羽柴張本人。しかし、彼はなぜかネコのことを優里と呼びます。そして、“優里を守る”と羽柴はビッグディール相手に拳を振るいました。その背中からネコが“守って”と叫びながら恍惚の笑みを浮かべています。


そんな状態になっても充紀たちは整列して、羽柴に忠誠を誓いました。
無抵抗な充紀たちに殴り掛かる羽柴。殴られながらも叫ぶビッグディールの言葉は羽柴には届きません。ここがあの通りで、ネコを優里と信じて疑わない羽柴。


ゆらりと立ち上がった充紀は約束を守るために拳を握りました。 “俺が道を間違えそうになったら、止めてくれ” 。いつか交わした約束を守る時がやってきましたーーー

外見至上主義・第385話~第386話の感想

なんだか涙ぐましいほど羽柴と充紀たちの間にある絆は強いみたいですね。だからこそ、記憶を失っている様子の羽柴がもどかしくてたまりませんし、それにその背後で嬉しそうに笑うネコが憎たらしくて仕方がありません。羽柴には早く記憶を取り戻して、充紀達と共闘してほしいところです。それに戦闘が続いてなんだか忘れていますが、蛍介は一体なにを考えているのでしょうか?

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外見至上主義・第383話~第384話のネタバレ


最後のゲームを迎える前に蛍介が用意した作戦は、自分の狐の仮面を託した人物です。その仮面を預けられた男、迫田充紀がステージに現れると柴犬こと羽柴の前に立ちました。
向かい合った柴田を兄と呼ぶ充紀。柴田は知らないと口にしながらも充紀を見るなり、涙を流し、崩れ落ちてしまいます。


その状況を見たネコは、サーカスの中止を宣言。そして、能面にVIP客の退出を促すよう命令しました。そもそも充紀が一姟会と同盟を結んだのは、兄を探すため。その兄が見つかった以上、一姟会は邪魔な存在でしかありません。


兄と再会する時間を邪魔するなと充紀は、グローブをはめながら闘志を燃やします。そこへ現れたのが仮面をしていない蛍介。信頼を取り戻すために行動で示すと蛍介は、おもむろにジャケットを脱ぎます。
兄との再会を邪魔されていら立つ充紀、そんな彼を無視して柴田に会いに行くネコ、そして何か考えのあるらしい蛍介……。

===


そんな3人が相対している頃、ネコからVIP客の誘導を頼まれた能面は彼女のことを考えていました。古い付き合いで、彼女がいなければだめだと考えている能面。そんな能面の前に元弥が進み出てきました。
一方、流星たちもまたそれぞれ一姟会の幹部たちの前に現れます。


流星の前には謙太こと暴力団真上組組長の真上健太。
貴仁の前にはひょっとここと元関脇力士の自衛隊、佐藤和磨がそれぞれ対峙します。
そして、元弥の前にいる能面こと竜平は、暴走族陽炎の初代総長、黒田竜平でした。


最初に戦いを始めたのは流星vs謙太。
謙太は昔、白鬼の譲に父を奪われています。かつて武術を極めたいからと、極真空手の使い手の父の元に指南を求めてやってきた譲。そんな彼が再度真上組を訪ねたのは、真上組が親組織である山国に反旗を翻した時でした。


戦いの天才である譲を前に真上組は壊滅状態。父の命を懇願した謙太に譲が求めたのは、謙太の命です。結局謙太は自分に首を切ることが出来ず、真上組は一度崩壊。それでも謙太は、自力で真上組を立ち直しました。


そんな謙太に声を掛けたのがネコ。"譲に会うために"と言われ、謙太は頷きました。
戦いの天才である譲に憧れを抱いていた謙太にとって、憧れで仇でもある。そんな譲に今の自分を見せたいと、今日まで突っ走ってきました。


いつか譲を殺す。そう心に決めている謙太を前に流星は撃沈。
の頃、結城を始めとした一姟会の社長たちが動き出し––––––––⁉

外見至上主義・第383話~第384話の感想

結局、サーカスは途中で終わってしまいましたね。
ですが、これでついに一姟会vsビッグディールの構想が始まります。これまでの中で一番大きな戦いになるのは間違いありません。どちらが勝つかも気になりますが、蛍介がなにを考えているのも気になりますよね。一体蛍介はなにを考えて、充紀に仮面を渡したでしょうか?物語が進むごとに明らかになると思います!楽しみですね!

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外見至上主義・第380話~第382話のネタバレ

芹那を守るために、屈強な佐山に立ち向かった元弥。そんな元弥と芹那は、ルール違反により脱落となってしまいます。しかしVIP客たちから人気を得ていることがわかると、司会のネコは2人をゲームに戻すことにしました。残ったのは蛍介たち5人と残り2人。あとは最終ステージだけですが、突然残りの2人が蛍介たちに殴り掛かりました。


実は殴り掛かった勝沢顕、そしてだるまこと謙太は一姟会が仕込んだスパイです。これまでこのゲームで優勝者が出ていないのは、こういった一姟会による妨害行為があったからでした。すでに蛍介、元弥はぼろぼろ。しかも、埼玉は、突然蛍介たちを裏切ると言い出します。


残るは流星だけ。万事休すかと思ったその時、勝沢が埼玉の掛けているサングラスを蹴り飛ばしました。サングラスの下から現れたのは、一つの目の中に二つ以上の瞳孔がある重瞳という瞳。瞳を隠すための色の濃いサングラスを外した埼玉にとって、圧倒的なスピードでレッドデビルと恐れられている勝沢など相手ではありません。


光速と言われた自分の拳をいとも簡単に止められた勝沢は、"化物"と言葉を零します。かつて同じように言われて除け者にされた記憶を思い出した埼玉は、勝沢の関節を握力だけで外すと落ちてしまったサングラスを拾いました。
勝沢がやられることは想定外。しかし、一姟会もきちんと次の手を用意してありました。


それが謙太。おもむろに流星、元弥、埼玉の前に歩み出ると3人を挑発します。俺たちを同時に相手にするのかと3人が構えたその時、突然謙太が棄権することになりました。騒ぐ場内で蛍介は頭を抱えます。謙太を使って時間稼ぎをしようとしていると思っていたのに、突然それを止めた。一体一姟会が何を考えているかがわかりません。


"それでは最後のゲームを始めます!"
そんな中、ネコは高らかに最終ゲームの開始を宣言しました。発表されたゲームの名前は、<神殺し>。不謹慎すぎる名前と共に現れたのは闘神、柴犬です。フィールドに入った途端、次々に蛍介たちに襲い掛かる柴犬。しかし、黙ってやられる元弥たちではありません。


埼玉、元弥、流星。誰もが自分のエリアで最強の看板を背負ってきた3人。一気に襲い掛かる3人を前に柴犬は、"調子が悪いからショーにはならない。悪い。"と呟くと3人を圧倒します。
"このままじゃ負ける。"ですが、もちろん蛍介は最終ゲームにも攻略法を用意していました。


自分を芹那に殴らせ、気絶をした蛍介。そんな蛍介がゲーム前に、自分の狐の仮面を託した人物がいます。ビッグディールの迫田充紀です。仮面を託された迫田がステージに出ると、柴犬こと羽柴と顔を合わせました。ビッグディールの現No.1元No.1。向かい合った2人は––––––⁉

外見至上主義・第380話~第382話の感想

やっぱり、一姟会はゲームの邪魔をしてきましたね。ゲーム開始時から何かと勝沢は目立つ存在でしたが、まさか一姟会のスパイとは思いませんでした。でも、もし優勝者が出て的中されたら一姟会は高額の賞金を払うことになりますから一姟会も必死ですよね。
そこまでしてでもプレイヤーを進めさせたくなかった一姟会が用意した最終ゲーム。羽柴は強力な相手ですが、一体これからどうなっていくのでしょうか?

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外見至上主義・第378話~第379話のネタバレ


突然拉致され、一姟会のデスゲームに参加させられた蛍介たち。順調に進むゲームもついに3つ目。ランダムに選ばれた観客たちが出すクエストをプレイヤーたちがこなしていくというゲームです。もちろんクエストの内容は残忍なものばかり。


ゲームが始まってから蛍介は、勝沢顕というプレイヤーに目を付けていました。実力もあり、ゲームをこなす器用さも持ち合わせています。しかし、今はゲームをクリアする方が重要。警戒しながらも最後のゲームに向けて、流星たち3人にクリアを要求しました。


相手は犯罪者。蛍介たちの手が緩むことはありません。無事に5人全員で4つ目のゲームに進出、かと思ったその時。芹那がクリアしたメンバーから離れます。
実は芹那は、仲間たちの足を引っ張らないためにどさくさに紛れてクリアしたと嘘を吐いていました。


残るプレイヤーは男ばかり。もちろん彼らに下されたクエストは芹那を犯すこと。
クリアゾーンから出れば失格になってしまうため、芹那を守ろうとする元弥を蛍介は引き留めようとします。しかし元弥にとって芹那は元彼女。そしてたった1194日間の片思いの相手でもあります。
勝負よりも大事な女性を守るのに、理由はいりません。

===


失格になるのがわかって飛び出した元弥の相手は第0世代、佐山稔
白虎斡旋所の木村部長と1ヶ月もの間、孤島で戦い続けた元弥は一瞬で自分の何倍もありそうな佐山を追い詰めます。


東エリアで1000回以上戦い、無敵を誇る元弥。しかし、相手は苛烈な第0世代の生き残り。下っ端でさえ1000戦をくぐり抜けるのが当たり前の彼にとって、元弥は当然の修羅道を進んできただけの若造に過ぎません。<戦った数を数えている内は無敵にはなれない>と親分の迫田丸竜から言われて育った佐山に、元弥はぼこぼこにやられてしまいます。


しかし、元弥もまた木村部長との地獄の日々を生き抜きました。その日々の中で我流の拳法を磨き上げた元弥は、ぐったりとした目に芹那を写すと立ち上がります。


"お前を守る。"
木村部長によって叩き込まれた特殊部隊で使われる挟範囲制圧戦術を駆使して、元弥は佐山を地面に叩きつけました。それでもまだ粗削りな元弥の拳法。芹那はそんな元弥に抱き着きました。


会場のすぐそこにあの男が迫っているとも知らずに–––––––。

外見至上主義・第378話~第379話の感想

久しぶりにこのマンガでときめいてしまいました!片思い1194日目ってなんですか!数えているのは置いておいても3年近く分かれてからも片思いをしてるってなんだか素敵ですよね。もちろん芹那がまんざらでもない様子だったので、ストーカーにならなくて済んでいるというだけですが!
さて、気になるのはゲームの展開です。
蛍介は3人の進出を絶対条件にしていました。しかし、今回の事件でクリアエリアから出てしまった元弥は失格。戦力が減ってしまった状態で蛍介はどうするのでしょうか?

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外見至上主義・第375話~第377話のネタバレ


ダルマと殴り合いを続ける流星。そこに現れた一姟会に入った狐(蛍介)とひょっとこに囲まれてしまいます。ここで一発逆転してやると覚悟を入れ直した流星ですが、芹那が捕まってしまいました。
埼玉もまた能面と殴り合っていますが、殴り倒されて連れ去られてしまいます。


実は連れ去られた埼玉、流星、元弥、芹那は、結城が選んだメンバーです。結城の計画では彼らはゲームをクリアすることが出来ず、何もできない蛍介の目の前で犠牲になっていく予定でした。しかし、ベッドに横になっている蛍介には計画があります。

===


連れ去られた流星たちが目を覚ましたのは、広すぎる部屋。そこには足枷を付けられたおなじ恰好の人が大勢います。そこで流星たちに声を掛けたのは、彼らの知る蛍介とは似ても似つかない小さな男です。彼は自分を蛍介だと思ってほしいと言いました。


"サーカスのクリア方法を教えるよ"
蛍介言葉に周囲は騒然となります。流星たちだけでなく、屈強な男たちは閉じ込められたストレスのせいか殴り合いを始めてしまいました。


そこへ一姟会第2子会社の社長、光月がネコの仮面をつけて現れます。"優勝すればなんでも叶います。"ネコはそう言うと、彼らを白い仮面をつけた不気味な人が大勢いる闘技場のような場所に連れて行きました。彼女はマイクを取ると司会を始めます。


次々とプレイヤーの罪状や総ベット金額、戦闘力などが発表されました。ここはプレイヤー同士の殺し合いを楽しみながら、賭けをするVIPのための狂った闘技場です。紹介を終えたネコは、動揺するプレイヤーたちを余所にこれから始まるゲームについて説明を始めました。
今回行われるゲームは「ストップ狩り」と呼ばれるじゃんけん。しかし対戦相手であるひょっとこに負けたら、一撃必死の平手が飛んでくるデスゲームです。


見本に殺されてしまった有望株の1人の姿に、プレイヤーたちは恐怖が隠せません。その時、芹那がひょっとこの前に立ちました。絶対に負ける。誰もがそう思いましたが、芹那は勝利します。
ですがその後、ひょっとこの平手の餌食になるプレイヤーが続出。


実はこれから行われるすべてのゲームについて情報を手に入れている蛍介負けるはずがないと流星たちとともに、ゲームを次々にクリアしていきます。さらに彼らを潰そうとするプレイヤーまで、流星たちは逆に倒してしまいました。


あまりの事態に流星たちのベット、戦闘力ともに更新されました。想定外の事態ですが、ネコは焦りの欠片もありません。悠心がいるからです。
次のゲームはプロデュース。一体どんなゲームなのでしょうか–––––––⁉

外見至上主義・第375話~第377話の感想

手に汗握る展開になりました!
サーカスはひどいゲームですが、蛍介がいれば余裕そうです。しかし、ネコはそれを許してはくれませんよね。そんな彼女が隠し玉として握っている悠心とは一体どんな男なのでしょうか?
このサーカスが無事に蛍介の勝ちで終われば、一姟会に大ダメージです。頑張れ!蛍介!

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外見至上主義・第1~374話のネタバレ

準備中です。

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