プロ彼女の条件・第56,57話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「プロ彼女の条件」第56,57話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

裏口就職のためにラウンジで働く朱音。しかし声を掛けてくるのは、無名な会社ばかり。VIP客には有名企業の社長の姿もありますが、声を掛けてはくれません。そんな中、莉子という女に客を取られてしまった朱音。目障りなので痛い目に遭わせたいところですが、時間がありません。莉子を同席させないでほしいとボーイに頼むと断られてしまいました。
朱音は就職を希望するマスコミ業界の客に、梨子が圧倒的な人気を持つと聞いて歯噛みするしかありません。バッグも客もラウンジでの権力も、莉子の全てが目障りですが、朱音は気を取り直して新たなVIP席に着きました。
なんとその席は、店長と副店長が座るほどのVIP席。さっそく品定めとばかりにテレビ局に勤めたいと子どもの頃からの憧れなんて話をすると、一枚の名刺をもらいました。名刺に書かれていたのは、キー局の制作部の名前。思わず朱音は内心ほくそ笑みました。
さらに次に声を掛けてきたのはプロ野球選手の小池。そのことは、すぐに閉店後の女の子の間で話題になりました。そのとき梨子が朱音に声を掛けます。あくまでも先ほどの小林の席でのことを謝り、次は指名してもらうという約束を取り付けた梨子。
実は梨子が野球選手フェチだと聞いた朱音は自分を利用するつもりかと怒りながらも、逆に上手くやろうと小池と食事の約束を取り付けました。
そうして同伴までして、小池とVIP席に入った朱音。もちろん梨子は、NGを出してあるので来ないはずです。
しかし莉子はVIP席へと現れました。売上を持ち、ラウンジ内でも権力を持つ梨子の意見は朱音の意見よりも優先されたからです。
そのことを聞いて、さらに怒りを増す朱音。お礼を言おうとする梨子を振り切って、次の作戦へと動き出し––––––⁉

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なーんだか、嫌な予感がしますね。
たしかに梨子は嫌な女に見えると思います。でも、ラウンジとかそういうお店ってお客さんを立ててナンボじゃないですか。それをわかってない朱音が空回りしているように見えませんか？
実は梨子がいい子で朱音と仲良くしたいと思っていて、キー局の社員だという男とプロ野球選手が悪い男で襲われそうになって、なんてちょっと想像しやすすぎますかね。これからの展開が気になりますが、目の前のことしか見えていない朱音。どうなるのでしょうか？