プロ彼女の条件・第62,63話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「プロ彼女の条件」第62,63話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

キー局でアナウンサーとしての内定も決まり、目論見通りに進む朱音でしたが、小池との関係が週刊誌に取り上げられてしまいます。モザイクがあっても、持ち物や情報で朱音であることは明らかでした。このままではイージーモードなはずの人生が台無しです。
そこで朱音は、翌日ラウンジに出勤するとある企みを思いつきました。それは莉子にすべてを押し付ける作戦。さっそく偽の<話題のラウンジ嬢の知人>と銘打ったアカウントを作成し、偽の情報と小池の悪事、そして話題のラウンジ嬢は莉子だと匂わせる投稿を次々に投稿します。
"地獄に堕ちやがれ！"
このまま莉子を叩き落としてやると意気込んだ朱音の元に、笹田から電話が掛かってきました。呼び出された内容はやはり週刊誌について。ですがすかさず自作したアカウントを見せて、自分ではないと疑いを晴らしました。
しかし朱音は気付いていません。疑いが晴れて自分を信用してくれたはずの笹田が朱音を見送った後、同じSNSのアカウントを見ながら誰かと電話をしているなんて––––––。
そんなことを知らない朱音は、意気揚々とSNSの画面を確認します。内定も無事そうだし、上機嫌な朱音は鼻歌を歌いながら画面を見ますが、思わず声が漏れるほど驚きました。なんとSNSのアカウントに、<匿名ちゃん>と名乗るアカウントから追加情報のリプライが飛ばされてきています。
しかもその匿名ちゃんのリプライの内容は、朱音の流した情報が嘘だと言わんばかりの正しい情報。ですが朱音は焦れば事態が悪化すると考え、静観することにしました。そして自分が話題のラウンジ嬢だとバレないように、バックを変えた朱音。
なんと匿名ちゃんは、<バッグを変えたラウンジ嬢を知っている>という投稿までタイムリーに行います。その内容に莉子が匿名ちゃんだと確信した朱音は、さらに怒りの炎に油を注ぎ––––––⁉

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泥沼の戦いになってきましたね。一体これから朱音はどうなってしまうのでしょうか？
ですが、匿名ちゃんって本当に莉子だと思いますか？なんだかこれまでの莉子の行動を見る限り、自分でこんなことをするとは思えません。それに彼女は朱音よりもずっと業界に顔が効くラウンジ嬢です。彼女なら笹田と連絡を取ることだって簡単なはず。そう考えるとなんだか朱音が戦っている敵は朱音だけではないような感じがしますね！