エイジング -80歳以上の若者が暮らす島-・第44話のネタバレと感想｜漫画アクション

「漫画アクション」に掲載されている「エイジング -80歳以上の若者が暮らす島-」第44話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

義肢のバッテリーが不十分というハンデを背負ったまま、ヤクザたちのアジトであるビーチハウスに単身で乗り込む瀧郎。

彼はなるべくヤクザとの戦闘を避けて、速やかにリコを救出しようと考えていました。

しかしビーチハウスの周辺には、強面のヤクザが金属バットを片手にしっかりと見張りについています。

瀧郎は明りで注意を引きつけ、見張りの一人を森の方へと誘い込みました。
すかさず見張りのヤクザに掴みかかり、羽交い絞めにする瀧郎。

手慣れた手つきで見張りの首を絞めると、静かに自分の左腕に触れるように命じます。

体に足で組疲れて首を絞められた状態では抵抗しようにもできず、見張りのヤクザは大人しく瀧郎の指示に死が立って左腕をペタペタと触り始めました。

するとその腕が人の腕ではなく、義肢であることがよくわかります。

瀧郎は、"この義肢は特別性なため人間の首くらい簡単にへし折ることができる。"と脅しの言葉を告げました。
その上で、攫った女（リコ）の居場所を聞き出そうとする瀧郎。

ヤクザは最初はしらばっくれますが、瀧郎が腕に力を込めたため簡単に口を割りました。
どうやらリコは、2階の一番森側の部屋に閉じ込められているようです。

見張りのヤクザは最後に負け惜しみからか、"もう手遅れかもしれねぇぞ。"と不敵な笑みを漏らしながら告げてきました。

その言葉に冷静さを失ったのか、瀧郎は見張りのヤクザの命を奪ってしまいます。

瀧郎はそのヤクザが持っていたジッポライターを使って、ビーチハウスに火を放ちました。火事の騒ぎに乗じてリコを救出する作戦のようです。

火事に気付いたヤクザたちは続々と部屋から出てきて、消火活動に手一杯になります。

そんな彼らの隙をついて建物に侵入し、ついに2階へとたどり着く瀧郎。

しかし2階の廊下には、これまでのヤクザたちよりも更に屈強そうなヤクザが大勢待ち構えていて……！？

多勢に無勢すぎる戦況！果たして瀧郎はこの死線をどう乗り切るのでしょうか！？

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

大柄でありながらまるで忍者のような身のこなしをみせる瀧郎がさすがでした。今話ではリコの姿が確認できなかったので、そもそもまずビーチハウスに彼女が本当にいるのかすらまだ定かではありませんね。見張りのヤクザの男が言い残した「もう手遅れかもしれない」という言葉もかなり気になります。ただの負け惜しみの言葉だといいのですが……。

瀧郎は素手ですが、相手は刀やゴルフクラブを持った屈強な男たち6人です。不利すぎる状況ですが、果たして瀧郎の運命やいかに……。