岬くんの不器用な溺愛・第14話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ココハナ9月号

2022年7月28日発売の「ココハナ」9月号に掲載されている「岬くんの不器用な溺愛」第14話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

大学生の飲み会に混ざる京花

シーンは、岬くんが大学の飲み会に誘われているシーンから始まります。

岬くんは、週末は彼女と過ごしたいという理由で飲み会を断ろうとしていますが、学友たちはそれを許しませんでした。しかも、彼女も飲み会に連れてきたらいいと言い出してきます。

岬くんは最初は断りますが、学友たちが7つも年上の彼女を連れてくるのが恥ずかしいのだろうと挑発してきたため、京花を連れて行くことにしました。

こうして20代の大学生の飲み会の中に、アラサー社会人が1人だけ混ざるという地獄のような飲み会の構図が誕生します。

しかし、その飲み会には以前京花のことを「おばさん」呼ばわりしてきたねねが出席していて……。

岬くんが京花を飲み会に連れてきた理由

単純に学友たちの挑発に乗ったということもあるでしょうが、おそらく岬くんは京花のことを皆に自慢したかったのではないでしょうか。

京花は7つ上のアラサーとはいえ、大人の女として誰もが目を引くような容姿をしています。大学生には醸し出せない色気がムンムンです。

実際、学友たちは京花が飲み会の場に登場する前は岬は女の趣味が悪いなど馬鹿にしていた感があったのですが、京花が登場した途端にその口を噤んでしまい、京花に見とれてしまっています。

岬くんが狙っていたのは、まさにこの瞬間なのかもしれません。

同席していたねねは京花に嫌味を言い始める

あまりにも男性陣が京花に釘付けになるので、同席していたねねは面白くないのか、京花に嫌味を言い出してしまいます。

ねねはあからさまに岬くんを狙っている女性です。にも関わらず、本人の前で彼女に嫌味を言えるなんて、ねねの精神もなかなかにぶっ飛んでいますよね。自分が岬くんに嫌われる要因をわざわざ作ってしまうなんて、ねねは猫かぶりは上手ですが基本的にあまり頭の回転は良くないみたいです。

飲み会の席では京花をしっかりガードする岬くん

飲み会に京花を連れてきたのは岬くんですが、席では岬くんが京花のことをしっかりとガードするシーンがあります。京花の腰を抱いて自分の方に引き寄せて、他の男性陣が近づけないようにするのです！

まさに、「これは俺のもの」と主張しているようなシーンでした。

もちろんねねからの嫌味に対しても、岬くんはピシャリと言い返してしっかり京花のことを守っていました。ねねは立場がありませんね。

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今話も岬くんの京花に対する溺愛っぷりが存分に感じられるストーリーでした！

岬くんが忙しくなったことで生活時間がすれ違いがちになっている2人ですが、むしろラブラブっぷりは以前にも増しているような気さえします♪

岬くん狙いで飲み会にやってきたねねが岬くんから怒られる場面は、かなりスカっとするシーンでしたね～。

どこからどう見ても岬くんと京花の間にねねが付け入る隙はありません。ねねも本当はそのことが分かっていて、せめて嫌味でも言おうと思ったのかもしれませんね。

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