七つ屋志のぶの宝石匣・第67話のネタバレと感想｜Kiss6月号

「Kiss」6月号に掲載されている「七つ屋志のぶの宝石匣」第67話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

幼い頃の一家離散事件を宝石デザイナーの鷹臣とバイヤーの虎徹が調べる一方、24年前に起きた北上一家離散事件の捜査に絡む園山刑事が意外な線を見つけて、それを辿り始めます。そんな中倉田屋はいつも通り、ガラクタ同然の商品を預かりながらお金を渡す日々です。

商売あがったりの毎日の中、なんと紫蘭のママのしほりが2カラットのダイアが付いた指輪を持ち込みました。しかし、気になるのは持ち込んだしほりが言った"絶対にバレない合成ダイア"の話です。ちょうどその話が出回っていたのは北上家離散事件の一年後。志のぶは、噂の出所となった人物に話を聞かせて欲しいとしほりに頼みました。

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話を聞くとなってしほりは一瞬難色を示しましたが、それはそのはず。話を聞くために紫蘭に訪れたのは顕定と鷹臣です。話を聞かせてくれるのはしほりの新宿時代の先輩木村で、顕定と鷹臣の容姿を武器に聞き出す作戦でした。

木村は少し悩んだあと、<無良木>という名前を口にします。それは前に北上家に来た園山刑事の相棒と同じ名前でした。元警察だと名乗った無良木から合成ダイアの話を聞いたときには、木村は話半分で聞いていました。しかしそれから少しして無良木は、何者かに殴られて帰らぬ人となってしまいます。犯人はいまだに捕まっていません。

木村から聞き出せた話はここまで。
その後、顕定は鷹臣と調査を続けていました。木村の話から、園山がまだ生きていることを確信した顕定。まずは鷹臣が園山に接触することになり……?

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一方、志のぶのほうは好調でした。ガラクタだと思って引き取った壊れた眼鏡は、質のいい白甲の眼鏡。修理をしたら、なんと20万の価値が付きます。他には相変わらずゴミみたいなものばかりですが、それでも志のぶは喜びました。気になるのは帰ってこない顕定のことだけです……。

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遠くにあった糸が絡み合い始めましたね。
それにしても本当に絶対にバレない合成ダイアなど存在するのでしょうか？そして、あったとしたらそれを作ったのは一体誰なのでしょう？さらに無良木という元刑事はそれを知ったから殺されてしまったのでしょうか
謎が謎を呼ぶ展開が続きますね！でも、少しずつ真実に近付いている感じもします。次回、園山はとうじょうするのでしょうか？楽しみですね！

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