【第62話更新】バツイチがモテるなんて聞いてません・あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ コミックシーモア

「コミックシーモア」に掲載されている「バツイチがモテるなんて聞いてません」のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

振られる陽子、告白される小野

陽子からの告白を、申し訳なさそうに断る三井。さらに、まだ小野に未練があることも打ち明けます。

しかし、陽子は引き下がりません。むしろ今三井がフリーならチャンスは今この瞬間しかないと考え、ぐいぐいアプローチをしてきます。しかし三井から、“陽子のおかげで小野に未練があることを再確認した”という趣旨の発言を受け、さすがに撃沈。

一方、速水と交際しているというデマが記事によって広まってしまい、渦中の小野。三井が記事のことを信じれば、きっと軽蔑されるだろうと気分が沈んだままです。

そんな中、速水から連絡が入り、話をすることになります。車の中で交際記事のことを愚痴る小野ですが、対する速水は、そのデマの記事の内容を本当にすることはできないかと言い出してきて……！？

速水は小野に気がある！？

速水から小野へ唐突な告白！と一見すると思えますよね。速水がどういうつもりで小野に「記事内容を事実にしたい」と提案してきたのか、その真意はまだ定かではありません。本当に小野に気があるのか、それとも都合上、小野と交際中である体にしておきたいのか。なんだかいつになく真剣な表情の速水の態度が気になります。

色々な勘違い

三井の気を引くために登山を提案した陽子。この時点で陽子はまだ、小野と三井が交際中であると勘違いをしています。その上で小野と速水の交際記事が出たため、陽子的には「三井くんをほったらかして別の男と交際記事がでるなんて！」と怒りの感情が湧くのは当然でした。実際のところ、三井と小野はすでに別れていますし、速水と小野の交際もデマなんですけどね……。

不憫すぎる陽子

しかも陽子は、今回の登山のせいで三井に「本当はまだ小野が好き」という気持ちを再確認させてしまった模様。三井をモノにするつもりが、敵に塩を王る形になってしまった不憫な陽子なのでした。

別れて3ヶ月で大人の男性と交際しているだなんて、確かにこれが真実なら若干軽蔑してしまうかもしれませんよね。三井に限ってそんなことはないでしょうが。

陽子がかなり可哀想なことになっていましたが、どうやらまだまだ陽子は三井のことを諦めきれていない様子です。付き合ってくれなくていいから、たまにご飯とかは行こうねと控えめに友達関係のキープを約束させる陽子。なんだかんだでちゃっかりしています。

対して三井は、陽子と2人で食事にいくつもりはない様子。行ったとしても“みんなで”と返事をする三井も、なかなかちゃっかりしてるなぁと思いました。

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