【第19話更新】『たまのごほうび 』の全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜最新話から最終回まで｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「たまのごほうび」のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

玉緒のキスシーンが直視できないかの子

玉緒が王子様役をやることになりました。衣装に身を包んだ玉緒は王子様役にピッタリです。しかしやはり、キスシーンがあることが猛烈に気になってしまうかの子……。

迎えた劇本番！。玉緒は完璧に役を演じきりますが、かの子は最後のキスシーンを直視することができずに、その場から逃げだしてしまって……！？

“フリ”でも見たくない

キスシーンは直接するわけではなく“フリ”でしたが、それでもかの子は玉緒が自分以外の女の子と恋仲になるシーンを直視することができませんでした。しかし実は、そう思っていたのはかの子だけではなかったようで……。

実は玉緒も嫌だった

実は、玉緒もかの子以外の女の子と“フリ”だとしてもキスシーンを演じるなんて嫌だったのだそうです！それでも王子役を引き受けたのは、かの子が王子役を見たいと言ってくれたからでした。

皮肉な展開

つまり、玉緒が王子役を引き受けたのも、嫌なキスシーンを演じきったのも、全てはかの子のためだったのです。しかし実際にはかの子は玉緒が王子様役を演じてキスシーンを演じてしまうことに大きな嫉妬心を抱き、最終的にはラストシーンの前に会場から飛び出して行ってしまうという皮肉な展開を迎えてしまったのでした。

本当にキスしたい相手は

玉緒もかの子も、本当にキスしたい相手はお互い同士です。想いは1つの2人。終演後、玉緒は走り去ったかの子を追いかけて自分の正直な気持ちを打ち明けます。ようやく玉緒が本当は嫌だったけどかの子の為に我慢して王子役を演じていたことを知ったかの子は……。

歯がゆい展開が続いていましたが、今話で無事に全てが丸く収まります！途中から姫役がかの子にすり替わるハプニングでも起きないかな〜！と期待していましたが、さすがにそれはなかったようです。

正直に自分の好意を打ち明ける玉緒の紳士な姿は、まさに王子様でした！しかもかの子に見てほしくて長い間衣装を着たままうろうろしていたらしい玉緒。そんなところもめちゃくちゃ可愛いくて尊いです。

さて、大きなハプニングもなく文化祭編が幕を閉じようとしています！ラストシーンはかの子と玉緒の仲睦まじいシーンで締めくくりとなり、お腹いっぱいの展開でした！次話はどんなイベントが待っているのでしょうか～！

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