ねずみの初恋・第21話のあらすじ・考察と感想（ネタバレあり） ｜コミックDAYS

「コミックDAYS」に掲載されている「ねずみの初恋」第21話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

仕事を遂行するねずみだが……

包丁一本で暴力団を壊滅に追い込んでいくねずみ。部屋は辺り一面、血の海です。

しかし、ねずみの大量虐殺を、窓の外でずっと見つめている人物が1人いて……。

一方、プールではメシアが碧へ暴力的な尋問を続けています。しかしここでメシアが予想だにしなかった行動にでて……！？

殺戮現場を見ていたのは誰なのか？

ねずみによる殺戮現場を窓の外から見ていたのは、少年でした。そしてねずみの足元に転がってくる、寄せ書きつきのサッカーボール。この情景から察すると「少年はねずみが今命を奪った男の息子」「息子には寄せ書きをしてくれるほど同世代の友達がいた」ということが考えられます。ねずみは今、少年の父親の命を、目の前で奪ってしまったのかもしれません。

メシアの意外過ぎる行動に一同唖然！

暴力団組員は、尋問が済んでいない碧を早急に始末するようにメシアに命じました。しかし、メシアがここで命令を無視するのです！どうやらメシアは碧に対して何か特別な感情を抱いた模様！？その後、メシアは碧くんに対して予想外の行動に出るのです！

ねずみ精神崩壊！？

メシアが碧に対して行った行動は、誰もが予想できない意外過ぎるものでした。そして建物内の暴力団組員をあらかた始末したねずみは、碧を助ける為に外へ出てきます。そこで、メシアと碧のやりとりを目の当たりにしてしまうのです！それを見たねずみは、まるで心が砕かれたかのように脚の力が抜けてしまい……！？

メシアを飼いならせなくなっている

メシアが堂々と命令を無視するようになり、さらに、暴力団組員の命令を「うるさい」と感じるようになっています。いよいよ暴力団はメシアを飼いならせなくなっている様子が見て伺えました。その原因はおそらく碧なのでしょうが……。

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プールサイドで繰り広げられていたメシアと碧くんの攻防。最終的にはメシアの予想外過ぎる行動によって現場の状況がひっくり返ることになりそうです。

しかしこの後予想されるのは、メシアとねずみにガチバトル！碧をめぐって2人が激しい戦いを繰り広げることが予想されます。

これまで戦いにおいて常に冷静だったねずみが、初めて脚が砕けるほどの精神的ダメージを負っています。メシアは碧くんに一体何をしたのでしょうか！詳細が気になる方は、ぜひ、マンガをチェックしてみてください！

もはや暴力団組員の存在が薄れるほど、メシアとねずみの対立がメインになっていきそうです！