怪獣8号・第106話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜ジャンプ+

「ジャンプ+」に掲載されている「怪獣8号」第106話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

「8号」VS「9号」の激闘続く！

カフカ（8号）と9号の熱いバトルが継続中！カフカは四ノ宮 功（しのみや いさお）の隊式格闘術を駆使して、9号を圧倒します！

しかし、四ノ宮を取り込んでいる9号は、当然のことながら隊式格闘術について熟知していました！9号は次第に、カフカの技に同じ技をぶつけることにより、技の威力を相殺し始めます。

こうなると、単純なパワーで勝っている9号のほうが有利な展開に！

しかし実は、カフカはこの事態を想定済みでした。保科の協力を得て、すでに対策を講じていたのです。

カフカは、四ノ宮流の隊式格闘術をさらに進化させた、ある格闘術を繰り出して、9号に反撃を開始します！

保科流格闘術を取り込んで

四ノ宮を取り込んだ9号に、隊式格闘術が通用しないことを予め予想していた保科は、保科家にだけ伝わる特殊な格闘術をカフカに伝授していたのでした。また、保科流格闘術と隊式格闘術を組み合わせることにより、四ノ宮が完成させた隊式格闘術をさらに進化させた新しい格闘術を生み出していたのです！カフカは新しい格闘術を駆使して、9号に挑みます！

カフカ以外に知られなかった理由

格闘術を進化させる対策は、亜白隊長にすら知らされない極秘計画でした。なぜカフカにだけ伝えられたのかというと、情報を知る誰かが9号に取り込まれた場合、それらの情報がすべて9号に筒抜けになってしまうからです。そのため今回の作戦は極めて秘密裏に行われていたのでした。

技術でパワーを打ち砕く！

新しい格闘術は、見た所、四ノ宮の絶対的なパワーに、保科家流の柔軟さを組み合わせた技のように思えました。なんにせよ豪快なバトルシーンの絵面は爽快です。また、後半で保科が発する決めゼリフがいちいちカッコ良くて悶絶してしまいました！詳細は是非マンガをチェックして堪能してみてください！

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わかりやすい王道のバトル漫画！といった展開に拍車がかかっている気がします！主人公以外の決めゼリフも頭に残りやすい明言が多く、胸が熱くなるシーンが多かったです。

9号の立ち回りはまさに隊式格闘術を取り込んだ動き。カフカは、最強の隊員である四ノ宮を直接相手にしているようなものです。

新しい格闘術は、保科流のパワーと柔軟さが組み合わさった新式の格闘術といった感じでした。単純なパワータイプの9号からすると厄介な策を講じられたといったところでしょうか。