怪獣8号・第56話のネタバレと感想｜ジャンプ+

「ジャンプ+」に掲載されている「怪獣8号」第56話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

街に残された大量の巨大蟻の死骸の片付けが着々と進む中、カフカが怪獣から戻れなくなるかもしれないというリスクが明らかになります。しかしそれでもカフカは諦めることはありません。防衛隊が新たな戦いに向けて備えを始める中、ついに捕らえらえていた怪獣10号が目を覚ましました。

目覚めた10号が要求したのは"保科と話させろ。"というもので、急遽保科が呼ばれます。ほぼ頭部だけになったにも関わらず、フォルティチュード5.7を発する10号の前に仕方なく保科が現れました。保科は9号に関する情報を集めなければいけません。

部屋に入った保科はは9号の情報を求めました。すると意外にも10号はすんなりと口を開きます。"自分は9号に作られた。"驚きの発言に保科は思わず息を呑ます。 さらに10号は続けました。"俺を武器にして、俺と戦え。"

もうすでに核がボロボロの10号を回復させることは出来ません。10号もそれはわかっていました。10号の目的は兵器化され、保科の武器として戦うこと。つまりナンバーズとなり、保科の肉体を使って、戦うことを要求しました。

突然の要求に保科は一旦部屋を出て、隊員たちと相談をします。意思のある怪獣を武器にした前例はありません。もしかしたら乗っ取られるかもしれない……それでも9号の情報を持っているのは10号しかいません。 9号の情報を手に入れるために、保科は10号の武器化を決断しました。それに隊長も頷きます。

許可が取れた保科は部屋に戻ると、"自分は10号に使われるのではなく、自分が10号を使う。" と10号に宣言するのでした……。

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怪獣ってあんなにボロボロになってても意識があるんですね！さすがに識別クラスは格が違います。 でも、まさか怪獣側から武器にしてくれなんて言ってくるとは思いませんでした。一体何を考えているのでしょう？それともただの戦闘狂とかでしょうか？ それにしても保科×怪獣10号の戦いは楽しみですね！ちょっと怖いような気もしますが……。

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