花嫁修業をやめたくて、冷徹公爵の13番目の婚約者になります・第36話のあらすじ（ネタバレあり）｜ブックライブ

「ブックライブ」に掲載されている「花嫁修業をやめたくて、冷徹公爵の13番目の婚約者になります」第36話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

アルベラが家を出る！

アルベラが留学に行くことになりました。

兼ねてより友人より留学のお誘いがあったらしいのですが、家のことが心配だったためずっと断っていたのだそうです。さすがしっかり物のアルベラ様。

そんなアルベラが留学を決意した理由は、イリアとエリオットになら家のことを任せられるスあpと判断したからだと思われます。

その後、アルベラは自分の書斎をイリアの部屋として使えるように計らってくれました。おそらく、残していく本を読んで、さらに学をつけるようにとイリアを後押ししてくれているのだと考えられます。

アルベラが去ることにより、イリアとエリオットは家の中でも互いを強く意識するようになっていきました。

そんな中、エリオットの方から大胆な申し出があり……！？多くの読者が待ちに待った瞬間が、間近に迫っています！ぜひマンガを確認してみてください！

公爵家の妻として

イリアは公爵家の妻として恥ずかしくない令嬢に育ちました。アルベラもそれを認めたのか、後のことをイリアとエリオットに託してくれます。

アルベラがいろいろ教えてくれたからこそ、今のイリアがいるといものです。アルベラが留学に行ってしまえばおそらく登場回数も激減するでしょうし、なんだか寂しいですよね。

でも、イリアは寂しがるよりも、アルベラのことを後押しするような明るさで接していました。アルベラの気持ちを全て悟っているのでしょう。

難しい本

アルベラの書斎には難しくて分厚い本が何冊もありました。そんな書斎をイリアにあてがってくれたということは、やはりアルベラは「留学へ行く自分の代わりをイリアにも担ってもらいたい」と考えているのだと考えられます。

難しそうな本ではありましたが、イリアは寝るのも忘れて夢中で読みふけっていました。その様子から察するに、イリアはアルベラの代わりになる素質を十分持っているように感じられました。

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イリアとエリオットの距離が急接近します。アルベラがいなくなった途端にイチャイチャし始めて……げんきんな2人ですね。

エリオットだけでなくイリアも積極的なのはちょっと意外でした。ただ、積極的とはいえあのイリアなので、身体を密着させたりすることに対してはまったく耐性がない様子です。

ウブすぎるイリアと真面目なエリオットが本当の意味で距離感を縮めるのは、まだまだ時間がかかりそう。

ただ、そんな中エリオットから大胆な申し出があったんですよね。イリアがそれに対してどんな反応をするかにより、2人の恋仲の進行度が変わっていきそうです！